get ready -MINIMAL,ART,RUN-

ファッション/アウトドア/音楽/ミニマリズムなど

ランニング日記12

ランニングクラブに行く途中の国立競技場。林立するクレーンがFF7のウエポンみたいで、本当に大きくて夜見るとかなり怖い。 7月はいきなり暑くなって走れていない。日中に1時間走っただけで脱水症状になりかけたので、夜走るのがベストだと感じている。走行…

ジャコメッティ展@国立新美術館

ジャコメッティ展に行ってきました。 オルセー展やルノワール展などに比べるとおばさん率が低く玄人目な印象。 ジャコメッティの彫刻は細長い。ミニマル。彼は自分の目に映る対象を 忠実に表現することに終りまで固執していた。 草間弥生が幻覚で水玉が見え…

ランニング日記11

6月の月間走行距離は110キロ。150キロ走れなかった。 ランを初めて4ヶ月だけど、ここまで高温多湿の環境を走破することが過酷だとは。とくに10キロあたりで既に汗が吹き出してきてベトベトして気持ち悪い。風もなく日光が当たって、空気が淀んでいると、呼吸…

ハイセンスなクオリティ「the xxとraf simons」

www.designscene.net 素晴らしい。昔どこかのインタビューでラフシモンズがよく聴く音楽としてthe xxを挙げていたのは知っていて、それもとても嬉しかったけれど、その逆はもっと嬉しい。 本当に私がこのブログでリスペクトしているxxとrafが重なった。カル…

74-81展@The Mass

www.honeyee.com 高校1年の頃セックスピストルズに憧れていた。 私が音楽や洋服を「本格的に」好きになったのは そのころだったと思う。 そのころというのはストリート系・裏原系の全盛期で ダボダボの腰パンにデカイTシャツといったいでたちが 流行ってい…

ランニング日記10

昨日は強雨で走れないだろうと思いつつ夕方に止み、湿度マックスの中予約していたランニングクラブに参加した。仕事を終えて歯医者で虫歯の治療をしてからのラン。ウルトラマラソンという100kmくらいのやつを完走する目標を持った方が集まる初級コース。これ…

ランニング日記9

6月に入ってからは緩いペースで走っている。何にしてもこの3か月、ラン自体が「習慣化」して生活の座に根ざしたものになったのは興味深い。赤ん坊が次第にハイハイして立ち上がるように、私も10km、20kmと、自然に走れるようになった。 「走るための身体」…

5月の走行距離は170km

そんなに走った覚えはない。 5月はGWに20kmを走り、その後快晴が続いて走っていたら水ぶくれができてしまったので、中盤に休んだ。その後20kmを2回走ることができたので、結果的に悪くないランだったと思う。LSD的なトレーニングは「ダレる」こともあるので…

DJ Krush『軌跡』Live@Sound Vision

11年前の2006年9月、ニューヨークに私は居た。NYに住む兄に連れられてDJ Krushを初めて見た。高校の頃からDJ ShadowやMowaxレーベルが好きだった私にとってNYでKrushを聴くという体験はあまりにもドープだった。モンモンと焚かれた煙の中で酩酊状態になった…

ミニマリズム探究② DAN FLAVIN展@Espace Louis Vuitton Tokyo

www.espacelouisvuittontokyo.com ラフシモンズのカルバンクラインでもフューチャーされていたダンフレーヴィン。ミニマルアートの代表格ということで見たわけだが、誤解を恐れず言えば蛍光灯が幾何学的に置いてあるだけ。ミニマルアートはコンセプチュアル…

プラダのシャツと言語表象

洋服をエクセルで管理している、と話したら友人にエクセルおじさんと言われてしまいもういっそエクセルおじさんでも良いと思い始めている。 エクセルで洋服を管理するメリットは以前書いた通り。 makkikka.hatenablog.com とにかく自分の持ち服が文字通り一…

ランニング日記8

3日連続10キロ以上走る。土曜の夜と今日は武道館でフランプール?flumpoolのライブがあったらしく、昨晩は激混みの武道館を通過するのに大変だった。二十代の若者やカップルが多い気がした。21時前だったので、開演が早かったのだろうか。10キロ皇居を回って…

ランニング日記7

両親指の水ぶくれのおかげでずいぶんと休まなければならなかった。「休みも練習の一部であり、練習も休みの一部である」という「光は闇の一部であり~」的な謎の金言を唱えながら悶々としながら休んでいた。 水ぶくれが引いてさらに一日休み、昨日は久々に走…

見田宗介『宮沢賢治ー存在の祭りの中へー』

NHK「心の時代」にて吉増剛造が宮沢賢治の恋人の痕跡を辿る様子を見ていた。吉増氏の、ゆっくり賢治の言葉を音読し、味わい、辿り、インクの文字の奥底から賢治の感情の機微をなぞるようにあぶり出していく手腕に、真の詩人を見た。 宮沢賢治ほど老若男女を…

ランニング日記6

今日は「ランを継続的に続けている人は偉い」という話。 出社ラン、出社バイシクル的なノリがある。出社前に着替えたりするのだろう。以前から私はこう述べている。登山と日常の区別をなくしたい、と。なぜなら普段の自分を非日常としてガチャガチャした服を…

100記事を越えて思うこと

おかげさまで、ひとまずの目標だった100記事を突破しました。 このようなブログを多かれ少なかれお目通しいただいている方々に深く感謝いたします。ありがとうございます。 ブログのアフェリエイトだとかテクニカルなことはわからず、とにかく100記事書いて…

ランニング日記5

大型連休を終え、帰京。過ごしやすい気候になり、4月で必要だったウインドブレーカーもなくなってTシャツのみでラン。陽射しが強くなってくるのでキャップをノースフェイスで購入する。被りやすくて髪が乱れないし、ヘアバンドより締めがキツくないので気持…

ミニマリズム探究①:マルセル・ブロイヤーの家具展:東京国立近代美術館

本ブログの背骨ともいえるミニマリズムに親和性の高いバウハウスについて、今後何回かに分けて断片的に延べていきたい。いつしかそれぞれの断片が星座のように象られることを期待しつつ… 第一回目はマルセル・ブロイヤーについて。少し前のことではあるが、…

僕らが走りに出る理由

書くことは苦でないのと同様に、走ることもそこまで苦ではない。もともとそこまで物持ちが良い方だったり、長続きするタイプではないが、ブログをここまで続けられたのは何かアウトプットする喜びを感じられてるからかもしれない。と村上春樹まがいのことを…

ランニング日記4

ゴールデンウィークは帰省し、地元から少し離れて白馬方面の青木湖にて友人と20㎞のLSD。話しながら、湖畔を望みながらゆっくりと走る。朝8時半から走り始めて2時間20分ほどかけて走った。久々にあった仲間との会話は飽きることなく、気付けば走り終わってい…

ランニング日記3

表参道近辺を散策。アイヴァンのスポーツライン、アイヴォルという新しいサングラスを試着。23gという軽さでなかなか良いが、サイズが微妙な感じだった。外苑前に出来たヴィクトリアでは配布されていた割引クーポンに釣られてc3fitの五本指ソックスを購入し…

ランニング日記2

昨日は20㎞相当のLSDを実践。途中で喉が渇いていたのに何もなく、ヴァームゼリーを竹橋駅上のコンビニで買う。ヴァームはなかなか売っていないので助かる。ヴァームゼリーはレモン風味で、いつも飲んでいるアミノバイタルゼリーより美味しい。 LSDはキロ5:50…

エリザベス・ペイトン展:Still Life @原美術館 感想

ペイトン展に滑り込みで行ってきました。 大好きな原美術館。こじんまりした建物でゆっくり見れる感じが大きい美術館と違って好きです。国立新美術館や東京都美術館がビッグメゾンのLVMHやケリングだとしたら、原美術館やちひろ美術館はドリスヴァンノッテン…

ランニング日記

まだ私がランニングに興味を持っていなかった頃、ハニカムブログでいつもランニングについて語っていた高橋氏。もうブログをやめてしまっていて、残ってないかと探していたところ、少しだけ発見。 JUN TAKAHASHI -BLOG-|honeyee.com Web Magazine ワークア…

俺のランニング道具③ GYAKUSOU ルナエピックLOWフライニット2(レビュー)

NikeLab GYAKUSOU LUNAREPIC FLYKNIT2 買いました。ランニングシューズにも逡巡しました。 ポイント1「普段履きでも違和感のないグッドデザインか」 まずは自分の足の測定云々よりも、足の形より何より「カタチ」から入るアホな性格なのでデザインがまず先…

俺の登山道具⑧/ランニング道具② アミノバイタル

何でもケチることは時に愚鈍でしょう。アミノ酸なんてたいしたことない、こんなのなくても走れる、登れると。登山だったらトレッキングポールがあれば、ランニングならクッション性の高いシューズがあれば、より快適なパフォーマンスが可能であると思われて…

冷めないファッション熱の熱源はどこだ?

定期購読しているゼムマガジンのブログ、いつも興味深く読んでいるのですが以下の記事を読みながら思ったことを。 BLOG - Them magazine マークやフッドバイエアの衰退の源泉にはノームコアが人口に膾炙したからではないかという話。ノームコアが槍玉に上が…

T2 トレインスポッティング2の感想

10代の後半に浴びた音楽、文学、服、映画、アートが今の自分、ないしは一生の自分を方向づけてしまうという命題があります。 そしてこの命題は真である、と私は思っています。 ついに公開されたトレインスポッティング2を観てきました。20年越し、ストーリー…

カラマーゾフの兄弟と併走

ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』を読了しました。2週間半ほど掛かってしまいました。金原ひとみは中下巻を3日で読み通したらしいけれど、よほど暇がなければ3日で中下巻の読了は難しいでしょう。あえてここで人類史上最高峰に君臨すると言われて久し…

服装におけるバッグの重要度

バッグひとつで服装の印象てめちゃくちゃ変わる。靴並みにバッグって重要度高くないですかね。仕事もあまり持ち物がない。女性とは違い、化粧品などコスメの類もそこまで持ち歩くほどではなく、ハンカチと携帯と財布だけあればいい。あと欲を言えば文庫本と…

ブログ開設1周年

Photo:春霞の皇居ラン このブログをはじめて今日で一年だ、とはてなブログからメールが来ました。私がなぜブログを始めたのかというと、圧倒的にアウトプットが不足していて、ブログに何でもいいから書きなぐって痕跡を残そうと思ったからです。「どうせ数か…

洋服の見直しと選別ー上着編ー

春なので冬物をクリーニングに出して仕舞おうと思っています。それとまた服を減らしたい。選択と洗濯の負荷を減らしたい。 今冬はコモリのタイロッケンコートが大活躍で他のコートをあまりきませんでした。 アウターは4着 タイロッケンコート チェスターコー…

俺のランニング道具①THE NORTH FACE フレキシブルアンクルパンツ

皇居ランとかいう都心の馬鹿デカい家の周りを勝手に走ってる行為..自分の家だったらちょっと嫌ですね。 さてランニングの服につきまして。先日ナイキに行って見てきたのですがやはり派手にタイツにショートパンツな男性が多く。ショートパンツも膝上くらいの…

ランニング初心者の服装

あたたかくなってきたのでランニングをまたはじめています。走り始めて4、5年は経つでしょうか。今年は10月にフルマラソンについに挑戦することにしましたので、この半年間ワークアウトを継続的に続けていくつもりです。 最近は皇居ランをしています。皇居…

170319.ロバート・メイプルソープ展@銀座シャネル

www.cinra.net 行ってきました。今期のラフシモンズにも採用されていたメイプルソープ。 rafsimons.com ポートレートも静物画のように静謐であり、彫刻のようであり、生気がまったく感じられないんだけど、そのぶんモノクロームも相俟って身体や植物や果実の…

村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』について私の語ること

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫) | 村上 春樹 |本 | 通販 | Amazon タイトルのくどさが随一ですね。最近また走り込みをしていたので読み返したくなったのですが手元になかったので買い直しました。3年前くらいからランニングを始めて(ダ…

洋服における情報量の多寡

JIL SANDER 2017 幸いスーツにネクタイが義務化されている職場ではないけれど、外部のお客さんと接する機会が毎日あるので誰に会っても恥ずかしくはないが、スーツみたいに決まりすぎない格好をしています。 なのでボックスロゴパーカー的なものは着れません…

服の管理方法について

春物を見るのが楽しくなりました。 知らず知らずのうちに服がなんとなく増えてる気がしたのでもう一度整理してみました。下着(パンツと靴下)抜き、アクセサリー小物抜きにして総計60着を目安としていますが難しそうです。 服の買い方としては、まず年明けに…

Supreme2017ss立ち上げに並んでみた

百聞は一見にしかず。Supremeに高みの見物などない。。 と言い聞かせ、少し前のことになりますがsupremeの17ss立ち上げに並んでみました。土曜は仕事のため日曜の昼くらいから原宿に行ってみたのですが、それでも90分ほど並んでいました。いつからこんなに…

回帰する一人称 ー村上春樹『騎士団長殺し』の感想(ネタバレ含む)ー

『騎士団長殺し』は最近の村上作品の中に無かった一人称の「私」が登場して、とてもなじみやすい作品でした。そして過去の作品のイメージの断片が多く散りばめられているような感覚を覚えました。 読み終えて少なくとも言える事は、私の中では『ねじまき鳥ク…

村上春樹の読み方ー『騎士団長殺し』の前に

村上春樹の新刊『騎士団長殺し』が発売されました。実は昨日の発売日に購入し、仕事が終わり次第家にこもって1部は読了しました。しかし今回はあらすじや感想は次回に譲ります。最近の長編では『色彩を持たない多崎つくる』、2冊というボリュームでは『1Q8…

David Bowie is展 ーすべてボウイに収まるものー

天王洲アイルまで見に行ってきました。 私の好きなカルチャー、辿ると全てデヴィッド・ボウイに行き着く説が立証されました。 バロウズ、ギンズバーグ、ケルアックのビート文学。ドラッグとカットアップ手法に触発されたボウイ。 スペースオディティ。キュー…

ラフシモンズのカルバンクライン

発表されましたね。 http://www.vogue.com/article/calvin-klein-fall-2017 ロゴデザインも変更がなされ、我が師と仰ぐピーターサヴィルが手掛けたとのこと。とてもワクワクしますし、長らくカルバンクラインのTシャツとパンツを着ていた身分では嬉しい限り…

階層を越境するファッション

世間を騒がせているシュプリームとルイヴィトンのコラボ。ケンドリックラマーとマルーン5のコラボ。ジェイムスブレイクやボンイヴェールやジェイミーxxがオーバーグラウンドに進出し、服も音楽とマイナーとメジャーの境界線が消えつつある。 ユニクロや無印…

SupremeとLouis Vuittonコラボ

ついにシュプリームも来るところまで来た感がありますね。ノースフェイス、ティンバーランド、コムデギャルソン、アンダーカバー、そしてルイヴィトン。 最近のキムジョーンズの仕事を知らないのでなんともいえませんが、一つだけ言えることは 中国の模造品…

The xx "I See You" レビュー

ついにthe xxの新譜"I See You"が発売されました。待つこと4年ほど経つ私でしたが、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。各方面からのインタビューも拾い集めて読んだりして、高揚感に満ち満ちています。今までは内省的で失恋の曲が多かったのですが、イン…

これからの登山靴の話をしよう①

年に1度しか登山をしないとする。そのために登山靴を買うとする。 そうすると、年に1度しか履かないから登山靴に自分の足が馴染まず、毎回痛かったり違和感を感じたまま山に登らなくてはならない。登山専門店やアウトドアショップに行くと、だいたいハイカ…

俺の登山道具⑦ノースフェイスQDオックスフォードシャツ

年始に全然サボっていたブログなのにアクセス数が多いようで、どうやらウルトラライト登山やパタゴニアR2ジャケットの記事が読まれているようです。久々に登山道具シリーズです。 詳細 ベーシックなオックスフォード生地のボタンダウンシャツに、機能性を持…

2016よく聞いた音楽

あけましておめでとうございます。このブログは2016年4月に開設しました。アクセス解析でみると、音楽、ファッション、登山など多方面の分野から検索していただき、見て頂いているようで嬉しいです。ありがとうございます。特に登山、ウルトラライト系の記事…

アウトドアの日常化-日常のアウトドア化

雑誌「GO OUT」的な都市的アウトドアの提案。ノースフェイス的な洗練されたアウトドア。それもカッコいい。が、前から書いているようにこのブログでは最高地点にスーツでアウトドアという矛盾した二項の解消と止揚に照準を合わせている。かなりざっくり言う…