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get ready

ファッション/アウトドア/音楽/ミニマリズムなど

ランニング初心者の服装

あたたかくなってきたのでランニングをまたはじめています。走り始めて4、5年は経つでしょうか。今年は10月にフルマラソンについに挑戦することにしましたので、この半年間ワークアウトを継続的に続けていくつもりです。 最近は皇居ランをしています。皇居…

170319.ロバート・メイプルソープ展@銀座シャネル

www.cinra.net 行ってきました。今期のラフシモンズにも採用されていたメイプルソープ。 rafsimons.com ポートレートも静物画のように静謐であり、彫刻のようであり、生気がまったく感じられないんだけど、そのぶんモノクロームも相俟って身体や植物や果実の…

村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』について私の語ること

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫) | 村上 春樹 |本 | 通販 | Amazon タイトルのくどさが随一ですね。最近また走り込みをしていたので読み返したくなったのですが手元になかったので買い直しました。3年前くらいからランニングを始めて(ダ…

洋服における情報量の多寡

JIL SANDER 2017 幸いスーツにネクタイが義務化されている職場ではないけれど、外部のお客さんと接する機会が毎日あるので誰に会っても恥ずかしくはないが、スーツみたいに決まりすぎない格好をしています。 なのでボックスロゴパーカー的なものは着れません…

服の管理方法について

春物を見るのが楽しくなりました。 知らず知らずのうちに服がなんとなく増えてる気がしたのでもう一度整理してみました。下着(パンツと靴下)抜き、アクセサリー小物抜きにして総計60着を目安としていますが難しそうです。 服の買い方としては、まず年明けに…

Supreme2017ss立ち上げに並んでみた

百聞は一見にしかず。Supremeに高みの見物などない。。 と言い聞かせ、少し前のことになりますがsupremeの17ss立ち上げに並んでみました。土曜は仕事のため日曜の昼くらいから原宿に行ってみたのですが、それでも90分ほど並んでいました。いつからこんなに…

回帰する一人称 ー村上春樹『騎士団長殺し』の感想(ネタバレ含む)ー

『騎士団長殺し』は最近の村上作品の中に無かった一人称の「私」が登場して、とてもなじみやすい作品でした。そして過去の作品のイメージの断片が多く散りばめられているような感覚を覚えました。 読み終えて少なくとも言える事は、私の中では『ねじまき鳥ク…

村上春樹の読み方ー『騎士団長殺し』の前に

村上春樹の新刊『騎士団長殺し』が発売されました。実は昨日の発売日に購入し、仕事が終わり次第家にこもって1部は読了しました。しかし今回はあらすじや感想は次回に譲ります。最近の長編では『色彩を持たない多崎つくる』、2冊というボリュームでは『1Q8…

David Bowie is展 ーすべてボウイに収まるものー

天王洲アイルまで見に行ってきました。 私の好きなカルチャー、辿ると全てデヴィッド・ボウイに行き着く説が立証されました。 バロウズ、ギンズバーグ、ケルアックのビート文学。ドラッグとカットアップ手法に触発されたボウイ。 スペースオディティ。キュー…

ラフシモンズのカルバンクライン

発表されましたね。 http://www.vogue.com/article/calvin-klein-fall-2017 ロゴデザインも変更がなされ、我が師と仰ぐピーターサヴィルが手掛けたとのこと。とてもワクワクしますし、長らくカルバンクラインのTシャツとパンツを着ていた身分では嬉しい限り…

階層を越境するファッション

世間を騒がせているシュプリームとルイヴィトンのコラボ。ケンドリックラマーとマルーン5のコラボ。ジェイムスブレイクやボンイヴェールやジェイミーxxがオーバーグラウンドに進出し、服も音楽とマイナーとメジャーの境界線が消えつつある。 ユニクロや無印…

SupremeとLouis Vuittonコラボ

ついにシュプリームも来るところまで来た感がありますね。ノースフェイス、ティンバーランド、コムデギャルソン、アンダーカバー、そしてルイヴィトン。 最近のキムジョーンズの仕事を知らないのでなんともいえませんが、一つだけ言えることは 中国の模造品…

The xx "I See You" レビュー

ついにthe xxの新譜"I See You"が発売されました。待つこと4年ほど経つ私でしたが、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。各方面からのインタビューも拾い集めて読んだりして、高揚感に満ち満ちています。今までは内省的で失恋の曲が多かったのですが、イン…

これからの登山靴の話をしよう①

年に1度しか登山をしないとする。そのために登山靴を買うとする。 そうすると、年に1度しか履かないから登山靴に自分の足が馴染まず、毎回痛かったり違和感を感じたまま山に登らなくてはならない。登山専門店やアウトドアショップに行くと、だいたいハイカ…

俺の登山道具⑦ノースフェイスQDオックスフォードシャツ

年始に全然サボっていたブログなのにアクセス数が多いようで、どうやらウルトラライト登山やパタゴニアR2ジャケットの記事が読まれているようです。久々に登山道具シリーズです。 詳細 ベーシックなオックスフォード生地のボタンダウンシャツに、機能性を持…

2016よく聞いた音楽

あけましておめでとうございます。このブログは2016年4月に開設しました。アクセス解析でみると、音楽、ファッション、登山など多方面の分野から検索していただき、見て頂いているようで嬉しいです。ありがとうございます。特に登山、ウルトラライト系の記事…

アウトドアの日常化-日常のアウトドア化

雑誌「GO OUT」的な都市的アウトドアの提案。ノースフェイス的な洗練されたアウトドア。それもカッコいい。が、前から書いているようにこのブログでは最高地点にスーツでアウトドアという矛盾した二項の解消と止揚に照準を合わせている。かなりざっくり言う…

「君の名は。」と「シンゴジラ」の通奏低音

<標記2作品の内容が本ブログには含まれます> もはや批評的な言説はこの2作に厚く硬い外殻を作ってしまっており、書くべきこともない、ないしは書いたとしても凡庸になってしまうのだが、それでもなお書いてみたい。少なくともいえることは2作品とも紛れ…

シュプリームのボックスロゴについて思うこと

毎年恒例のシュプリームのボックスロゴパーカーが発売され、徹夜組が何百人も並んだらしい。シュプリームの発明は、とりもなおさず赤と白の通称「ボックスロゴ」の発明においてほかない。 あのエバーグリーンなボックスロゴがあるからこそシュプリームは裏原…

The xx的な生活を志向することについて

The xxの来日から数日が経って蛻の殻状態だったけど、相変わらずxxを聞きながら生活しています。今回書きたいのは、彼らへの影響の受けっぷりと、どのようにして彼らのマインドを生活に落とし込むのかについて。という変わったものです。 <洋服> 表面から…

The xx 来日ライブ@豊洲pit 2016/12/6 レポート(感想 )

ついに時が満ちた。このブログでも何度も言及してきたThe xxが日本にやってきた。どのくらいアルバムを待っていたのだろうか…機が熟すまで3年…待てど暮らせどのライフスタイルであった… 彼らの音楽を聴いて、その音楽観が自分のライフスタイルの大きな核とな…

なぜ山ガールの服装は派手なのか?

近年増え始めたと言われる「山ガール」。おそらく山ガールは『ランドネ』『クーネル』あたりを読み、憧れはKIKIの登山=旅スタイルで、北アルプスの縦走を夢見ている。私の勝手な想像である。しかし、女子の登山の服装が派手すぎる傾向にありはしないか。女…

服の整理と数値・可視化

服の数値化 数年前から自分の服をすべて洗い出して、エクセルに打ち込んでいます。 アウター、ジャケット、ニット、シャツ、Tシャツ、トップス、パンツ、靴に分けてセルも色を変えてます。まずここで ①何着服を持っているか ②どのタイプの服が多い/少ないか …

私のカバンの中身

お題「私のカバンの中身」 はてなブログのお題を初めて書いてみます。果たして誰が興味持つのかわかりませんが… 私の仕事のカバンは手持ちの小ぶりの黒革のビジネスバッグです。普段ように使えるようなミニマルなデザインの日本製のものを見つけて買いました…

パリジェンヌはどこにいるのか?

けっこう前に流行っていたこの本に乗じてパリの生活やパリジェンヌのライフスタイルを称揚する本が雨後の筍の如く跋扈していますが結局この本は一度読んで母親にあげたら母も誰かにあげたらしくあまり参考にならなかったらしい。 目次は以下の通り ◎目次 Int…

俺の登山道具⑥ モンベル インナーダウンベスト

またまたモンベル。確か3、4年前にエンジニアドガーメンツの鈴木氏がこのカーディガンver.を紹介してから、ファッションピープルに膾炙し始めたもののベストver. とにかく軽くて、手のひらに置いても軽さにビックリする。100g程度のウルトラライト志向。イン…

the xxの新譜発表と新曲発表に寄せて

良い作品とは、「これは自分のことを歌っている(語っている)」と思えるものだ、 というテーゼがある。 期待してゆっくりと待つということをする行為の大切さ。テレビドラマ、漫画、洋服、そして音楽。 the xxというバンドは、以前も書いているように私にとっ…

俺の登山道具⑤ mont-bell スーパーメリノウール・ミッドウェイトクルー

実質寒い。寒暖差異常。 もうこのブログでも再三言っているが、登山と日常を越境した服装を心掛けたい。ibexのメリノウールの薄手インナーを一昨年から導入しているが、メリノウールという天然繊維は圧倒的にヒートテックに代表される化学繊維よりも優れてい…

対称性の幻惑

シンメトリーに惹かれる。 均整のとれたスタイル。 無駄のないデザイン。 たとえばキューブリックの作品群。執拗に対称性へ拘泥している。 そのようすがこちら。 www.youtube.com 敬愛するthe XXのPVも、時計じかけのオレンジの冒頭みたいな ミニマルルー…

hyke×adidas 2016AW/SUPERSTAR

最近スタンスミス街中で見かけまくる。冗談抜きに1日10人は見る。マイナーなバンドがメジャーになっていく古参のファンの心情である… 閑話休題。たまたま祝日出勤の代休でお休みだったので伊勢丹で買いました。整理券もらって時間順に並び、一組ずつ店員さん…

深津絵里の岸辺の旅

<若干のネタバレを含みます> いま私が獲得している生活をすべてなげうって、どこか遠くへ行きたいという逃避行。モンパルナスのロトンドでゆっくりクロワッサンとスクランブルエッグとオレンジジュースを飲みながらLe mondeを読みたい。というささやかな夢…

持続可能性に関するノートあるいは杉本博司『ロスト・ヒューマン』

持続可能性。通称サスティナビリティ。 コーポレートガバナンスやらコンプライアンスやらビジネス的横文字で並列的に語られることが多い。あるいは持続可能な社会。リサイクル、再生可能エネルギー。 なるほど哲学や神学などの形而上学的な学問では計り知れ…

一度で良いから見てみたい

一度で良いから見てみたい トムとベックが歌うとこ ちなみにボウイとトレントレズナー ビリーコーガンとボウイ ボウイと坂本龍一 ハイドとヨシキも共演したみたいですね

村上春樹のノーベル賞を阻もうとするオジサンの愚鈍さは異常

川端は日本の精神を繊細に綴って近代文学の到達点に至らしめたとか大江は戦後民主主義を代表する作家だとか、そういう政治性や思想性が皆無だから村上春樹はダメとか必死になって拒絶しようとするひと 実際村上春樹はそんな政治性とか時代の代表になろうとは…

宇多田ヒカルの喪失と再生

離別や死別の経験は愛すべき対象の喪失と言い換えができる。 フロイトがかつて人間の行為を欲動ーリビドーを準拠として思考した際に、リビドーを備給することが困難になった者は喪に服する作業が必要だと言っていた。 うろ覚えだが喪に服するとは一定の期間…

フィービーファイロ

クロエとセリーヌを一躍モードの最先端に押し上げたフィービーファイロ(フィービーフィロとも言う?)。 私が感じるにここ数年のミニマリズム・ノームコアのトレンドはほぼフィービーが作ったといっても過言ではないのでしょうか。 チェスターコートもここ…

大江健三郎と村上春樹を食べ物に例えると

芋粥とスパゲティ

30秒でわかる大江健三郎中期『個人的な体験』

アフリカ旅行を夢見るアラサー男に頭部が異常な子が生まれ逡巡し妻ではない女へと逃避する中で子どもの死を願うが、結局我に返って子を引き取る決意をした話。

クリスチャン・ボルタンスキー@東京都庭園美術館

ボルタンスキーをみました。パリのポンピドゥーセンターや豊島で見た以来。私の大学院の研究対象であったショアー=ホロコーストを起点に、失われた他者の記憶や面影の表象(不)可能性を問い続ける作家です。この手のアートや思想からは遠く離れていたので…

五竜岳登山160917-18

土日でマイメンO氏と五竜岳へ。 雨が降る前提だったが、結果的に山頂まで登頂することが出来た。 唐松岳、鹿島槍ヶ岳、白馬岳と登頂してきたが、五竜岳のみが残ってしまっていた。これで星座のように連綿と続く北アルプスの縦ライン東側が満遍なく布置された…

キングオブポップとポストパンクの交差

マイケルジャクソンが、ジョイディビジョンを着ていた事実を知った。 渋谷のvaporizeという、元スマパンのジェームズイハが手掛けている店にアンノウンプレジャーズの波形がマイケルジャクソンになっているTシャツが置いてあって、店員さんに聴いてみたら教…

スーツが着たい

秋の気配を感じる今日この頃。ようやくジャケットやライダースやコートが着れる...早く着たくてウズウズしている方も多いのではないでしょうか。今日はスーツについて思うことを少しだけ。 男の服装を語る上でスーツだけは譲れない。男のファッションという…

『ソラニン』と「大人」になること

我々は髪を切り、毎朝髭を剃った。我々はもう詩人でも革命家でもロックンローラーでもないのだ。村上春樹『ニューヨーク炭鉱の悲劇』ー …久しぶりにソラニンのことを思い出したので覚書。 まだソラニンを見ていない方にはネタバレになります。しかもうろ覚え…

30秒でわかる大江健三郎初期代表作

『死者の奢り』… 検死体運び大学生バイトが苦労して死体運んだのに実は運ぶ必要なかった話 『飼育』… 墜落した飛行機から出てきた黒人兵を家に捕獲して仲良くなったガキが人質にされ、キレた親父がガキの手もろとも黒人を粉砕した話

オッサン世代の若者への欲望の投射について

Ceroとシールズは似ている。 オッサン世代の欲望の投射という点において。 東浩紀がいみじくも指摘したように、シールズは実質的に旧来的な左翼おじさんの欲望を叶えてくれる若者の鏡として要請された。旧左翼や全共闘で盛り上がった団塊おじさんたちは「今…

ファッションは終わりなき旅 ーメンズファッション誌に思うことー

一生着る! 一生モノのアイテムなんかない。どうせ飽きる。 もうこれで何も要らない! またすぐ何か欲しくなる。 これ1着あれば十分! 俺に限っては、これだけは言える。 5万パーセントそんなことない。 絶対もう1着欲しくなる。 そんなこんなでスタンダー…

サカナクションの発明

注:ここで書かれているサカナクションは個人的なイメージであり、インタビューや二次資料的な参考文献から引用された実証的なものではありません。 エンターテイメントとしてレディオヘッドは優れているか。サマーソニックでレディオヘッドが前座として指名…

The XXという発明

レディオヘッドの記事がバズってしまい、こんな誰も見にこないブログが公になってしまい厚顔無恥の醜態が晒されることになってしまい忍びないですが…今回も音楽ネタです。 www.youtube.com おそらく二十代で出会った音楽の中で一番好きになったバンド。 疲れ…

レディオヘッドの感想@サマソニ東京2016

無論、知らない曲があることは許されない…好きなことを適当に書くこのブログで未だにレディオヘッドが出てこなかったのは好きすぎるからかもしれない。もうレディオヘッドを書くこと自体に今更感があるからか。手垢にまみれているからか。レディオヘッドはお…

Savages@ホステスクラブオールナイター/サマソニ2016年8月20日

サベージズ? サヴェージズ? どちらでもいい。2016年8月のサヴェージズは進化/深化していた。初めて公演を見たのは恵比寿リキッドルームでのライブ。2013年の秋冬頃だったと思う。一曲目のShut upのベースラインがのっけから男前すぎて、すっかり虜になって…