get ready(30代男の物欲と服ログ)

都内/三十代男性/既婚/会社員/メンズファッション/アウトドア/音楽/ミニマリズムなど

服の管理方法について

春物を見るのが楽しくなりました。

知らず知らずのうちに服がなんとなく増えてる気がしたのでもう一度整理してみました。下着(パンツと靴下)抜き、アクセサリー小物抜きにして総計60着を目安としていますが難しそうです。

服の買い方としては、まず年明けに「今年買うものリスト」を作り、その中で吟味します。ではどうやって「リスト」を作るかといえば、エクセルの洋服表を眺めながら足りないものを付け足していく、というよりもその中のものをアップデートしていきたいという必要から選定していきます。

以前も書きましたが私はエクセルシートですべての服を系統に分けて表を作成し、服の色を塗っています。おおむね黒を着ることが多いのは知っていましたが、以外にネイビーも多いことがわかってきました。最近は特にブランドにこだわらずに「この形が欲しい」というものを探しています。

 

持っている服や色はベーシックなものばかりで我ながらとても地味だと思いますが。。。たとえばニットなんかは消耗品なので高価なものはあまり買わないようにしています。一番買ってしまう悪癖があるのはTシャツで、毎年2~3枚は最低でも買ってしまいますので、注意が必要です。結局通年で着てるのは無地Tだけだったりするので...ジャケット、シャツ、アウター、パンツなど各種類に場合分けされているジャンルの中でもお気に入りの順位があります。なので順位が低くなったものを、新しいものに変えていく試みをするのが私の「衣替え」です。たとえばポロシャツはラコステの定番L1212を着ていますが、ポロシャツ特有のピケ素材と発色がそこまで気に入らず(特に第一ボタン外した時の生地の捲れ方)、ルメールのユニクロUのニットポロを買いました。消耗が早く季節限定のものは安く済ませて、通年のものは少しばかり投資してもよいかなと思っています。

昨今はミニマリストブームやそれに呼応したノームコアブームの反動で装飾過多ブームが来るらしいですが個人的にはノームコア的なものに沿いつつも少しばかりトレンディなものも落とし込めたらと思ってます。ただ服をもっと減らしたい派なので、アクセサリー系統をジャラジャラ付けることはないでしょう。

服は無ければ無いでなんとかなるので、迷ったり着てなかったら売る。本当にときめかないものは売る。手元に残すものは僅かにする。収納こそ余分な買い物を増やしてしまう根源悪だと思います。とはいえ、高度資本主義社会をサバイブしていく私の前にはパン食い競争みたいに物欲をそそるものがブラブラ繋がっています。