山の日の連休は表銀座縦走をキメる予定で、6人での挑戦だったが、初日の燕山荘に着いた途端、その稜線へ吹きすさぶ容赦ない突風と冷たさに体温と気力を奪われる。
翌日はさらなる風雨になり、翌々日も勘案すると、下山が無難だと判断。
結果、燕山荘ピストンにはなったものの、下山後ほりで〜ゆに浸かり、須佐渡キャンプ時にてバックパッキングキャンプをするなど愉快な旅になりました。
俺はつくづく山の神様に勘当されている…おお神よ…
帰りの松本駅前で、槍を見つめる播隆上人像を見ながら槍ヶ岳へいる登山者の方々に幸あれ、と願わずにはいられなかった。
写真はFUJI X100Vで撮影。クラシックネガというフィルムシミュレーションが頗るよい。このために買ったようなものだが、かなり質感がフィルムのそれに接近していると感じる。
天候がまた悪かったため、稜線の写真などが撮れず残念。