皇居ランとかいう都心の馬鹿デカい家の周りを勝手に走ってる行為..自分の家だったらちょっと嫌ですね。
さてランニングの服につきまして。先日ナイキに行って見てきたのですがやはり派手にタイツにショートパンツな男性が多く。ショートパンツも膝上くらいのダボつきがあるものばかりで、腿上くらいのマラソンランナーが履いてるようなものは見つけられず断念。春はやはり細身のロングパンツで練習かなあとも思うがナイキでは見つけられずノースフェイスへ。意外にノースフェイスにもランニンググッズが用意されている。アルパインライトパンツのような少し重めのソフトシェルパンツよりも軽く細身のものを試着させてもらい、アンクル丈のものを購入しました。
足さばきの良いくるぶし丈のパンツです。ストレッチ性の高いナイロン生地に、人間運動工学に基づいた立体裁断を採用し、動きやすさを重視。後ウエスト中央にはスマートフォンサイズのファスナーポケットを配備。静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用。生地表面はやや凹凸感のあるナチュラルな風合いで、普段のトレーニングなど、気軽なランニングシーンに適しています。
美シルエット。ノースフェイスのロゴも黒塗りで目立たず、普段用にもいけそうなのが気に入りました。ランと日常の越境を果たせるパンツ、良心的価格です。
アルパインライトパンツと呼ばれるTNF屈指の名作と呼ばれているパンツも所持しておりますが、アルパインのほうはノークッションで履けてローカットスニーカーとの相性は良かったのですが、ハイカットの登山靴だとどうもクッションが出来て気持ち悪いシルエットだったので、今度の登山はこのアンクルカットパンツで臨みたいです。
そしてアルパインライトパンツよりもアンクルパンツの方が細身です。思うにノースフェイスは数あるアウトドアブランドの中でも最近相当ミニマルでイケてるデザインを出し続けている。パタゴニアやモンベルもシンプルで良いのですがシルエットがよろしくない。現代的ではないのです。その点、TNFはテーバードタイトパンツ的な、町で着ていても全く違和感がないどころか玄人感を演出しそうなパンツを出しまくっている。夏にも全然いけます。というかスキニーパンツよりぜったい快適に過ごせます。これで無地の黒TのランニングTシャツだったら、皇居ランのあとにスタバやレストランに行っても違和感ないかもしれません。もっと生地の薄いランニング用のフルレングスパンツもあって悩みましたが、ロゴが白だったので諦めました。それにしても「困ったときのノースフェイス」はランニングでも登山でも適用できるのが凄い。しかしステマや回し者ではありません、念のため。