今年はとても寒く、ロングコートでかっこつけている場合ではないくらい寒かったので、もうダウン購入を解禁したいと思うようになった。それと同時に、「いつでもどこでも着れる服」っていう当初の目的に舞い戻って、さらにウルトラライト志向をも再考するようになった。ここで、来年着たいダウンの理想を検討したい。
とにかくダウンの良さは軽いのにあったかいこと、これに尽きる。ジャケットを着てさらにコートを着るのはかっこいいけど、なんせ重い。多分コモリのタイロッケンは2000g弱はあるのではないか。ここ3年以上愛用しているアンユーズドのチェスターコートもちょっと重たく感じてくる。ダウンを買うからには軽くてはならない。
①カナダグースのジャスパー
4年くらい前から買う買う詐欺を続けているので買わないだろう。ここ2年くらいでなぜかめちゃくちゃ人気になってしまった。購買層がよくわからない。いわゆる「オシャレ」な人が着ていると言うより、保守的な層が着ているイメージが強い。モンクレールを着る購買層に近い気がして、「もういいんじゃないかな」感が強い。
重量はおよそ1430gらしい。サイズがわからないのだけれど。。重いのかよくわからないけど、試着した時には結構重量はあるな、と感じた。登山やアウトドアと言うよりは街着だろう。
②ウールリッチのアークテックパーカ
重量はMサイズで1310g.デザインも質感も、カナグーより好きな感じ。首元が覆われないのでマフラーが必要なんじゃないか疑惑もあり。ただ試着した時にはすっきりしたシルエットがかっこよかったです。色もグッド。
③ノースフェイスパープルレーベル
グラムはわからないけど、アウトドア感あってちょっと野暮ったくてかっこいい。ジャケットが下に着れる着丈かどうか見てみないとわからないし、今年の秋冬出るかもわからない。私はデカいフードやファーは、かぶらないのでこういうすっきりした襟元がこのみです。
上記3点だと、やはりコスパ的にも半額なのに機能性バツグンなノースフェイスが有利かと思われる。他にもアークテリクスやパタゴニアなどアウトドア系のダウンも気になるところ。アークやパタと、カナグーやウールリッチは別物な気がする。ガチアウトドアか、そうでないか。とはいえカナグーなども立派でリアルなアウトドアなんだけど、登山用とかってノースフェイスのバルトロみたいに軽量なんですよね。結構そこ重要で、軽量なんだけど見た目はアウトドアしすぎない(ロゴなど主張しない)ダウンが見つかればいいなあと思います。秋冬の立ち上げを楽しみにしています。