get ready(30代男の物欲と服ログ)

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服と効率について2018

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バンドTを趣味で蒐集している。が、夏しか着ることはない。ほんの3ヶ月ほどしか日の目を見ないものを蒐集している。しかもその3ヶ月の休みの日にしか着れないのに、買っている。効率が悪い。インナーとしてバンドTを着るのはそもそも好きではない。つまり1枚以外でバンドTを着る機会はない。

Tシャツを圧倒的に持ちすぎている。どれも手放せないような大切なものではあるのだが、あまりに非効率的な気がするので今後は控えたい。

服はおしゃれやかっこよさではなく、効率を優先する、とする。効率とは着やすいこと(着心地という意味と、TPO的に着る場所を選ばないこと)を指す。

すると効率の良い服というのは、まずは仕事にもプライベートにもいけるような、公私混同しても問題ない服である。ジャケパンスタイルをプライベートにするのはややかしこまりすぎかもしれないが、昨今のセットアップ文化の広がりによって、気負わずに着れるセットアップが増えている。スーツではない、ストレッチ素材のセットアップはほどよいカジュアル感を担保していて理想的なアイテムだろう。セットアップは前提となるだろう。

中は無地のTシャツしかない。バンドTは淘汰される。無地の控えめな、でも素材の良いTシャツ。それだけあれば効率が良い。

どこでもいつでも、誰にあっても恥ずかしくない、それが着やすい服だ。

靴もそう。過度に奇抜な靴でない。スタンスミスで良い。ハイクのハイレットは飽きることもないので、これから30代もずっとスタンスミスを履いていくのだろう。おそらく。

するとシンプルなノームコア的思想にまた回帰している自分に気づく。うーむ、このブログは円環構造を描いている。数年前に書いた記事とこの記事はおそらく同じことを書いているだろう。。