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ランニング日記42 古河はなももマラソンDNSを決断

皆さまのブログ拝見してます。日々の練習、大会おつかれさまです。

さてギックリ腰やって早2週間。カイロプラクティックにも先週2回行き、なんとか走れるまでには回復してきた。

が、走ってみると違和感が…

カイロプラクティックの先生も言っていたように、身体が腰を自然とかばって筋肉が硬直していたため、走りの姿勢と身体の運び自体がとてもぎこちない。

ちょっと早めの4:30/kmで走る。走って走っても前に進んでいかない感覚に襲われる。そして3キロ走った時点でハアハアと息が切れる…今までこんなことはなかった。15キロランまで余裕だったが…非常に不甲斐ない。

そして、違和感を持ちながら痛みに怯えながら走るのが辛い、と思い6キロの時点でやめる。

「これ以上走っても記録も望めないし、あと1週間で整えるのは厳しいな」

と思う。終わると6キロの軽いランとは思えない汗が。いつもなら「ハーフ過ぎてこれからが本番だ」って思えるのに、キロ5でこれじゃサブ3.5は望めない。どころか、これ以上腰が悪化して後戻り出来なくなる可能性だってある。ギックリ腰だって突発的なものではなく、いままで身体に負担を掛けてきた結果だと先生に言われた。

「無理はするな」という身体の声を聞く。今回はやめておこう。あまりにも時間が足りないのと、心配と不安が残る。これで何か失われたわけではない。

 

東京マラソンを見ていたら、あの大迫選手も低体温症のため29キロ地点でDNF。彼と比較するのはおこがましいけれど、あの大迫選手でもDNFをするのは身体の声を聞いて「無理はするな」と判断したんだろう。

 

腰は文字通り「身体の要」であるという。

DNSは初めてで辛いものがある。今シーズンは古河はなももで終わりだ。

が、痛みを引きずって走るわけにもいかない。ここはしっかり休養して、完璧な状態でランができるように、ランを楽しめるようにしていきたいと思う。

皆さまの残りの大会、ランの幸運を祈って…!