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CIOTA スビンウエポンチノパンツ

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先月シオタのスビンコットンチノパンを購入しました。

以下、商品説明です。

CIOTAのウエポンチノ。USミリタリーのヴィンテージを思わせる、オリジナルに忠実なディテールはヴィンテージアイテムに造詣の深いデザイナーならでは。

オーソドックスなアイテムの素材を、最高級のスビンコットンに置き換えることで格を引き上げられており、単なるミリタリーカジュアルの枠に収まらないポテンシャルを秘めた仕上がりとなっています。

最高級の素材であるスビンコットンを使用したことで、中肉厚ながら滑らかでしなやかな着心地を実現。定番として根強いアイテムを新たな価値感で提案し、ネクストステージへと進んだ逸品です。

シオタと言えばスビンコットン、スビンコットンと言えばシオタ。スビンコットンは、シオタのホームページに次のように説明されています。


*スビンコットン
インド原産のスジャータ(SUJATA)綿と、カリブ海の島国であるセントビンセント(St.VINCENT)で栽培されている海島綿との交種で、それぞれの頭文字をとってスビン(SUVIN)と名付けられました。
超長繊細綿に分類され、とても長く細い繊維のため、羽毛が少なく滑らかな肌触りの糸を作ることが出来ます。
また、手摘みによる収穫が最高の品質を維持しているのも特徴です。

 

私は2年半くらい前に購入したGraphpaperのカーディガンでスビンコットンを知りました。そのカーディガンは柔らかくて、しっとりとしたコットンでしたが、シオタのチノパンは、同じくシオタのベイカーパンツ同様、艶感がとてもあります。

サイズ感もUSミリタリーのビンテージからサンプリングがなされていて本格的な作りですが、ワイドシルエットで、AURALEEのフィンクスコットンチノに形は非常に近く感じました。

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横から見ても無理のないリラックスシルエット。

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ユニセックスでレディースも展開していますが、女性が履いてもとても素敵だと思います。

シオタの発明はベーシックなミリタリーアイテムを古着ではなく高品質なスビンコットンで再構築したことです。そこには作り手の癖などは感じません。生活に寄り添う、他の服を邪魔しない服です。

ハタからみたら、なんの変哲もないただのオジさんが穿いていそうなチノパンですが、その「オジさんが穿いていそう」っていうのが個人的にはグッとくるポイントです。

これでシオタのパンツはベイカーに続き2本目。黒かネイビーのチノも出たら欲しいくらい気に入っており、最近はこの2本しか履いてません。この上に羽織るCOMOLIのコモリシャツやボーダーバスクシャツ、ベタシャンCPOにパラブーツのローファー

やシャンボード、マルジェラのジャーマンかスタンスミスが最近の定番です。

スビンコットンとシオタ、これからもハマりそうです。

 

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