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【服装のミニマル化】服の減価償却についてその2

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昔、服の減価償却という記事を書きました。

服のコストパフォーマンス(減価償却)とは何か - get ready(30代メンズファッション・UL登山ブログ)

ここで私は、着る服を「備品」として捉えて、減価償却をしてみようと思い立ったのでした。減価償却とはWikipediaにおいては以下のような説明がなされています。

減価償却とは、企業会計における購入費用の認識と計算の方法。長期間にわたって使用される固定資産の取得に要した支出を、その資産が使用できる期間にわたって費用配分する手続きである。

無論、私は簿記的な厳密な意味で使ってはおらず、より広義の意味で使っています。

例えば1200円のTシャツを2年間着るとします。

すると1年の減価償却費は1200円÷2年=600円となります。

あるいは6年着るとすると減価償却費は1200円÷6年=200円となります。

6年持つTシャツなんて滅多にないけど、1年200円は安いですよね。これが仮に12000円のTシャツだったら2000円、24000円のTシャツなら4000円です。

こないだ買ったCOMOLIのウールTシャツ、24000円したので、2年着ても12000円の減価償却です。

この考え方をすると、服のコストパフォーマンスについて、そして服の必要枚数について吟味できる利点があると考えます。

例えば10万のチェスターコートを持ってるのに、そこで10万のステンカラーコートを買うと、それぞれコートを着る機会が1日ずつ減ることになります。着る機会が減ることは、スーツに対しては「服を休める期間が増える」ので良しとされています。ですが、何枚も不要な服を持って着ないというのは、着用の機会損失になり、いわゆる「箪笥の肥やし」になってしまいます。

地曳氏の「服を買うなら捨てなさい」やこんまり氏的な「ときめかない服は捨てる」というのは印象論としてはとても感情に訴えかけてきますが、私はエクセルに自分の持っている服をすべて打ち込んで、必要か不要かを吟味しています。そこに減価償却の価値観を挿入すれば、

「もうこの服は5年着てるし手放そう」という数値で論理的に手放すこともできるのではないでしょうか。

あくまで前提は今持っている服をリストアップすること、これは変わらない真実だと思います。

私は着ていて気分が落ち着く服が好きなので、いつも選んだ服がすべて落ち着く、心地いいものであることを目指しています。

「ときめき」より「落ち着き」を求めていきたいと思います。

 

【参考図書】