get ready(30代男の物欲と服ログ)

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ダイエットに成功するたった2つの手段

私は34歳になりますが、20代の頃から比較的体重の増減が大きく、波があります。

ダイエットも2回ほどしていて、食事改善、糖質制限、有酸素運動、無酸素運動などを試してきました。私は172センチ58キロ台で、それを1年以上キープしています。

結論から先に書くと、ダイエットを成功させるには①毎朝起きて毎日自分の体重を測り、②風呂場で自分の体を見ることです。①はレコーディングダイエットとも言うそうですが、この当たり前の習慣こそが、体重を数値として可視化させ、己に認識させる術です。

 

①体の重さを記録すること

これは体の家計簿みたいなものです。それには簡易で測定してくれる体重計が必要不可欠です。

 

 

 

モーニングルーティンでも紹介したOMRONコネクトの体重計は、測定したらすぐにBluetoothですぐにiPhoneにデータが送られます。体重のほかにもBMI、体脂肪などを可視化することで、いかに自分の体を自分がコントロールできているか知ることが可能です。

これを毎日欠かさずにすれば、増えたり減ったりもコントロールできるようになると思います。今は体重計に乗らないと気持ち悪いマインドになりました。

 

②加えて風呂で自分の身体を点検することです。

たとえば、おしゃれになろうとしても、まず服を買う前に姿見がなければ意味がありません。なぜなら、客観的に自分がどう見えているかが分からないからです。服装やおしゃれとは、自分だけでは完結せず、必ず他者のまなざしが介在します。おしゃれとは自分が評価するのではなく、必ず他者からの関係性、意味づけにおいて指し示されるものだからです。

これにダイエットも似ています。まず、他者からどうやって見えているのかを知るには、裸で自分の身体を見ることです。どこに余分な脂肪が付いているのか、筋トレやダラダラした生活をして好きなものばかり食べていた自分を再認識することです。

30を過ぎると基礎代謝も落ち、少しの油断な脂肪は付いていきます。ぽにょぽにょの身体ではどうもオシャレも楽しめない気もしてしまいます。

 

足早に紹介させていただきましたが、とにかくこの二つを守りさえすれば、最低限の体重キープは出来る気がします。この基礎的なルーティンに食生活とプランク、有酸素運動さえあれば、とりあえずは大丈夫かなと思っています。

体重は減らすことより、減った後にキープしていく努力の期間の方が長し、大変です。

これからも自分の身体を「見える化」しながら、体重と付き合っていきたいです。