リッジマウンテンギア ダイニーマdcfポーチ/15g
リッジマウンテンギアは、「山と道」から独立された方が始められた「山と街をつなぐギア」を作っている日本のガレージブランドです。
私はそのロゴとフォントも好きで、シンプルなデザインも相まって山行でも普段使いでも、ポーチなどのアクセサリー系をよく使っています。
ダイニーマdcfを使っているため防水性があり、とにかく軽くてしなやか。
一泊二日のテント泊では、夜のアルファ米、朝のカップ麺がメインであとは行動食や、「お椀でヌードル」の軽食。
余計な容器の袋はゴミになるので、カップ麺は砕いてジップロックへ。
朝食べるときに昨晩使ったアルファ米の容器にカップ麺を入れ、熱湯を入れると熱すぎて持てない… 困ったと思い、周りを見渡すとリッジのポーチ発見…もともとはガジェットケースでしたが、中身を取り出して、ポーチにアツアツの袋入れてみるとジャストフィット!しかも横に付いてるハンドループに指を通せば食べやすく、wonderlust equipementのものを彷彿とさせるようなコジー代わりに。自立するのもこのポーチの重要なポイント。
これ、ガジェットケースとして使うなら、内側にアルミ保温シートを仕込んどけばより良いなあ、なんて思いつつ、さらにこのポーチの外側にメリノウールの上着を巻いて食べると、保温シート代わりにもなりました。
「ないものを有るもので代用する」ULっぽいことが出来たし、熱くておいしかったので良かったです。欲を言えば、カップ麺は砕きすぎると麺が短くなるので、長いままの方が好きでした。
ポーチも、小物入れとしてではなく、うつわとしても使えたり、両端に紐を通せばサコッシュとしても使えます。アイデア次第で様々な意味を持たせられるULの思考は、何らかの形で日常生活にも生かしていきたいです。