get ready(30代男の物欲と服ログ)

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化粧水と乳液(保湿)のミニマム化について

35歳にもなり、おじさんと豪語しても何ら恥ずかしくない年頃に。

やはり妻のみならず会社でも、友人に会っても、身だしなみは最低限整えておきたいところです。

私は特に美容に特別興味関心が高い方ではないのですが、それでも雑誌や周りの影響で手を替え品を替え、ミーハーな化粧水や乳液にトライしてきました。

結論から言うと、ここ3年ほどナチュリエの「ハトムギ化粧水」と「ハトムギ保湿ジェル」を使っています。

 

 

パッケージもおしゃれではないし、どうってことないのですが、妻が使っているのを借りてからというもの、そのサッパリ加減と無臭さ、シンプルさに「こういうのでいいんだよ」感が増し、このハトムギシリーズに定着した次第です。

かつて独身時代の頃は、イソップやキールズなど、おしゃれでセンスの良いパッケージの化粧水類を愛用していました。それはそれで贅沢だし、素敵なライフスタイルだと思っています。

 

キールズは結構長い間使っていたと思います。

 

イソップのこのあたりも全て試しましたが、やはり匂いが心地よく気持ちよかったです。


が、私にとってどれもこれも、効用がそこまで如実にわからなかったのです。「どれが一番良い化粧水なのか、保湿ジェル、クリームなのか」が、全くわかりませんでした。

そう、私はおそらく美容音痴なのです。

まずコストパフォーマンス的に、イソップやキールズは、ナチュリエのハトムギ化粧水の数倍の値段がします。

 

ナチュリエのハトムギ化粧水は500mlで715円程度です。

イソップの化粧水は200mlで6600円です…

 

 

圧倒的な値段の差です…

そしてやはり私には、この値段差が実感できなかったのです。

たとえばCOMOLIのコモリシャツ24000円と

ユニクロのシャツ3000円では、質感やシルエットに圧倒的な違い・価値を見出すことができるのですが、化粧水はわかりません。

 

となると、もうハトムギでいいじゃん、となったのです。私のハトムギ化粧水はスプレー式だから、ずぼらの私にもピッタリですし、

なくなっても比較的どこのドラッグストアでも買えるメジャーなやつなので、ストックにも困りません。

そう考えると、化粧水や保湿液って、白Tシャツに似てるなーと。消耗品でかつ、毎日使うものは、安いもので良い。ジルサンダーやマルジェラの2万も3万もするTシャツは、私には不要で、ユナイテッドアスレのいつでも買えていつでも気兼ねなく着れるTシャツで良いのです。

 

 

結構このTシャツもブログで紹介させていただいてからご購入されている方も何人もいらっしゃるようで、嬉しい限りです。

 

朝と夜に使うほんのちょっとの時間のルーティンですが、このハトムギに決めることで、無駄な化粧水への選択の時間やトライする時間が減ってよかったです。

ちなみに肌はと言うと…特に何か良くなったとも、悪くなったとも思いません。(それより加湿器による肌の乾燥の予防のほうが大きい効果がありました)

 

三十路過ぎ、こんな感じで意識高すぎも低すぎもない、「こんなのでいいんだよ」くらいのマインドで肌と向き合っていきたいです。