get ready(30代男の物欲と服ログ)

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私の登山ノウハウを全力で災害時対応に生かしたい

先週大きな地震があり、東京も久々に大きな揺れがありました。

揺れが大きく、咄嗟に行動する瞬時の判断が大切だと感じ、やはり山道具やそのスキルは役に立つだろうと改めて感じたモノです。

 

一昨晩には東電が計画停電の可能性を示唆していました。電気供給網もなくなり、インフラがすべて停止した都心は、かなり危ないです。

懐中電灯も良いのですが、やはり両手が使えるヘッドライトや、まずソーラーで充電できるランタンは必須かと思います。

私はこの「carry the sun」を日常的にも愛用しています。

 

折りたたみ式でコンパクトになるし、防水機能もあり、登山に使ったいる方も多い、知る人ぞ知る名品です。見た目もおしゃれで、家の中にあっても普通に夜の間接照明として使えます。

 

あるいはヘッドライト。「餅は餅屋」で間違いないクライミングブランドを選ぶと良いと思います。

 

あと私が登山でも愛用し、ストックしている災害用の食品は、尾西のアルファ米です。

 

5年持ちますし、腹持ちも良く、なんと言ってまも味も美味しいです。あったかいお湯がなくても、水で調理することが可能です。

 

いまULハイカーの中で一番話題をさらっているエバニューの新型アルコールストーブ、

 

登山ギアの名作中の名作、SOTOのガスストーブ、

 

固形燃料も使えるかもしれません。これはエスビットのミリタリー仕様。

 


あと、断水になった時には風呂の水が使えます。携帯浄水器、カタダインのビーフリーは99.9%水をきれいにするフィルターが入っており、山の水を濾過する際に常に山行にて携帯している高性能浄水器。これまた名品です。

このような登山ギアは、間違いようがなく災害時、避難時にも役に立つでしょう。

あるいはシュラフ、テント、マットなどもリュックに常に入れておいて、何も考えずそれだけで揺れがきたら避難できる態勢を日常的に構築してあることが大事だと思いました。

 

私の登山ギアのノウハウが少しでも皆様の防災品選びの一助になれば幸いです。