get ready(30代男の物欲と服ログ)

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orslowのシャンブレーシャツ購入レビュー

 

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昨年末から加熱したアナトミカ、その前から加熱しているワーク・ミリタリー・カントリー的なもの。それらを集めていくうちに、以前から持っていた、例えば6年前にAURALEEで買ったリブニットやカシミヤニットやパラブーツが活かされています。

そんなこんなで春の前の2月頭に購入していたオアスロウのシャンブレー。初オアスロウかつ、初シャンブレーです。

ラギッドなモダンカントリーを標榜した私は、ドレスシャツよりも粗野なシャツが欲しくなり、いままで挑戦してこなかったシャンブレーシャツを探してみることに。色々とみる中でボタンのネイビーな感じや色の濃さ、ムラなど総合的にバランスの取れたオアスロウに決定。試着できずネットでの購入でしたが、ジャストサイズで良かったです。丈が長いので基本的にタックインです。

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高円寺のand phebさんより拝借。

チノかベイカー、デニム何にでも合います。

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オックスフォードよりもデニムシャツ的な感じ。そもそもシャンブレーとは、先染めした色をタテ糸に、白い糸をヨコ糸に使用し、平織りした生地のこと。 北フランスで作られていた「カンブリック」という織物が起源といわれているようです。布の表面に白糸が現れることで、霜降りのような、ぽつぽつとした斑点が見えるのが特徴です。着ていくうちにおそらく色落ちして良い感じにヤレていくことを期待しています。

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良い意味で今っぽくない、ほどよいジャストサイズなので、フランネルのジャケットとかブルゾン、あるいはアナトミカのベストとも相性が良いです。

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これはアナトミカのシャンブレーですが、このようにベストやスカーフで合わせる感じがとても気分です。デニムもいいけどベイカーも裏切らない。なんならM47にも合うでしょう。

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このプレーンな感じも素材を引き立てていて良いのですが、やはりスカーフかベストでコーディネートの表情に奥行きが出ます。

こういう格好でキャンプや登山もしたいものです。

というわけで初のシャンブレーシャツ。私の中のシャツの一軍はこの7年くらいずっとCOMOLIのコモリシャツ。それは変わりませんが、たまには味変でオックスフォードやシャンブレーも着てみたい。よりワーク感が前景化するけども、ベストやスカーフ、パラブーツなどの革靴でバランスを取ることができるし、そこが腕の見せ所とも言えるでしょう。自分にとって小さなトライともいえるシャンブレーシャツ、いまのところチャコールのクルーネックのハイゲージニットの下に挿すか、アナトミカのベストを合わせることが多いのですが、今後も更なる可能性を探求していきたいです。

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