2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
皆さんは何に鍵をつけているだろうか。私のキーホルダーの変遷を辿ってみたい。決して不変的なものではなく、キーホルダーなんていうのは気分によっていつも変わっていく。服や靴と一緒だ。基本的に一生モノなどという虚言は少なくとも私には通用しない。そ…
四年前にクラシックな服装に目覚め、いわゆるスーツスタイルを好み始めたと同時に登山も本格的に始めた。理想は公私の服装を相対化することにある。するとスーツで登山するのが究極的理想となる。が、それでは効率が悪い。 幸い今はテアトラやノースフェイス…
登山計画書に基づいて今回は行程を振り返りたい。 ●日時:2016年7月16,17,18日 2泊3日 テント泊 ●対象:奥穂高岳山頂 ●趣旨:日本屈指の名峰であり、槍ヶ岳と並び北アルプス最高峰に位置する穂高連峰に胸を借り、自然の雄大さ過酷さ、そこでしか感じることので…
詳細 高い吸水・速乾性を備えたニット素材を使用したTシャツ。ポリエステル100%ながら、コットンのような自然の風合いで、肌触りもなめらかです。左胸にポケット付き。UVカット率85%以上で、静電気の発生を抑える静電ケア設計対応。生地に付着したバクテリア…
奥穂高岳を初めてみたのは小学一年生の時に家族で上高地へ行ったときだったろうか。あるいは中学一年生の旅行のときだったか。いずれにせよ上高地の河童橋から見えるあまりにも有名で美麗な山容とは裏腹に、遭難や滑落による死者を毎年生み出し続ける難攻不…
去年から今年にかけて大流行したミニマリスト/ミニマリズム 私も少し気にはなって傾倒していた時期もあったけど、自分に合わず「ソフトミニマル」くらいに捉えて直す結果に。ブログや書籍を拝見すると、少ないことを楽しむという「より少ないことの方が良い…
理由は軽いのと色が違うのと統一感があるから。スタッフバックは数グラムの世界だけどノースフェイスが一番軽かった記憶がある。しかし防水ではないので、白馬岳の豪雨でやられてしまった苦い思い出もある。が、愛用中。左はパタゴニアR2、真ん中はレイン…
元ナンバーガールの田渕ひさ子氏が組んでいたtoddleというバンドを高校生の時に観に行った。地元の松本だ。その時に前座だったのがオウガユーアスホールだった。ダークなオルタナ感が凄くて、しどろもどろながら地を這うような印象を持った。どことなくレデ…
ベースレイヤー、またまたカッコつけた名前だが要するに下着だ。メリノウールはここ数年一番脚光を浴びてるベースレイヤー。何度も言うけど化繊は好みではない。自然の天然繊維がやはり好きだ。私の場合それが「ちゃんとしたものを着てる」という精神面にも…
あまり化繊が好きではない。できればコットン100パーセントのTシャツとコットン100パーセントのシャツにメリノウールかカシミヤのカーディガンを羽織って登山したい… 出来なくもないが、過酷だ。 登山のファッションは3つのレイヤーに分かれる。ベースレイ…
ウルトラライト登山について前回書いた。そこでウルトラライトはミニマリズム・ミニマリストと親和性が高いと仮定した。極限に荷物を軽くすることで、一歩でも先へ進めることは確かにULの魅力ではある。しかし充実した楽しい登山って、そういうところじゃな…
パリピ経済 パーティーピープルが市場を動かす (新潮新書) 作者:原田 曜平 新潮社 Amazon 三題噺に全くならない3つのお話です。 ①社会的なもの 大学院を経て留学してそれなりに社会に出て数年経つ。大学院のひと、留学したひと、留学してないひと、社会人の…
最近、年下のアーティストが優れた音楽を作っている事実を純粋に享受できて、その音楽を楽しめてる気がする。たとえばceroやD.A.N、水曜日のカンパネラやきのこ帝国などカッコいい。 www.youtube.com 本当に偏見で申し訳ないのだけど、アジカンを源泉とした…
※一番下に関連記事があります。 ベーシックやシンプルやスタンダードって喧伝しまくるファッション雑誌の風潮も2010年代中頃から続いてる気がします。そろそろモードやデザインからキックバックが来て良い頃だと思い長い月日が経ちます。でもスウェットパン…