get ready(30代男の物欲と服ログ)

都内/三十代男性/既婚/会社員/メンズファッション/アウトドア/音楽/ミニマリズムなど

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ミニマリズム探究② DAN FLAVIN展@Espace Louis Vuitton Tokyo

www.espacelouisvuittontokyo.com ラフシモンズのカルバンクラインでもフューチャーされていたダンフレーヴィン。ミニマルアートの代表格ということで見たわけだが、誤解を恐れず言えば蛍光灯が幾何学的に置いてあるだけ。ミニマルアートはコンセプチュアル…

プラダのシャツと言語表象

洋服をエクセルで管理している、と話したら友人にエクセルおじさんと言われてしまいもういっそエクセルおじさんでも良いと思い始めている。 エクセルで洋服を管理するメリットは以前書いた通り。 makkikka.hatenablog.com とにかく自分の持ち服が文字通り一…

ランニング日記8

3日連続10キロ以上走る。土曜の夜と今日は武道館でフランプール?flumpoolのライブがあったらしく、昨晩は激混みの武道館を通過するのに大変だった。二十代の若者やカップルが多い気がした。21時前だったので、開演が早かったのだろうか。10キロ皇居を回って…

ランニング日記7

両親指の水ぶくれのおかげでずいぶんと休まなければならなかった。「休みも練習の一部であり、練習も休みの一部である」という「光は闇の一部であり~」的な謎の金言を唱えながら悶々としながら休んでいた。 水ぶくれが引いてさらに一日休み、昨日は久々に走…

見田宗介『宮沢賢治ー存在の祭りの中へー』

NHK「心の時代」にて吉増剛造が宮沢賢治の恋人の痕跡を辿る様子を見ていた。吉増氏の、ゆっくり賢治の言葉を音読し、味わい、辿り、インクの文字の奥底から賢治の感情の機微をなぞるようにあぶり出していく手腕に、真の詩人を見た。 宮沢賢治ほど老若男女を…

ランニング日記6

今日は「ランを継続的に続けている人は偉い」という話。 出社ラン、出社バイシクル的なノリがある。出社前に着替えたりするのだろう。以前から私はこう述べている。登山と日常の区別をなくしたい、と。なぜなら普段の自分を非日常としてガチャガチャした服を…

100記事を越えて思うこと

おかげさまで、ひとまずの目標だった100記事を突破しました。 このようなブログを多かれ少なかれお目通しいただいている方々に深く感謝いたします。ありがとうございます。 ブログのアフェリエイトだとかテクニカルなことはわからず、とにかく100記事書いて…

ランニング日記5

大型連休を終え、帰京。過ごしやすい気候になり、4月で必要だったウインドブレーカーもなくなってTシャツのみでラン。陽射しが強くなってくるのでキャップをノースフェイスで購入する。被りやすくて髪が乱れないし、ヘアバンドより締めがキツくないので気持…

ミニマリズム探究①:マルセル・ブロイヤーの家具展:東京国立近代美術館

本ブログの背骨ともいえるミニマリズムに親和性の高いバウハウスについて、今後何回かに分けて断片的に延べていきたい。いつしかそれぞれの断片が星座のように象られることを期待しつつ… 第一回目はマルセル・ブロイヤーについて。少し前のことではあるが、…

僕らが走りに出る理由

書くことは苦でないのと同様に、走ることもそこまで苦ではない。もともとそこまで物持ちが良い方だったり、長続きするタイプではないが、ブログをここまで続けられたのは何かアウトプットする喜びを感じられてるからかもしれない。と村上春樹まがいのことを…

ランニング日記4

ゴールデンウィークは帰省し、地元から少し離れて白馬方面の青木湖にて友人と20㎞のLSD。話しながら、湖畔を望みながらゆっくりと走る。朝8時半から走り始めて2時間20分ほどかけて走った。久々にあった仲間との会話は飽きることなく、気付けば走り終わってい…