観葉植物を置く台のようなものを探していました。猫が悪戯しないように、という意味が大きいですが、目線が沈んでしまわないように、という副次的な理由もあります。
いわゆるプラントを置く台のようなものを幾つかみましたが、良いものがない。ならば、グルチッチのクッチーノが今や観葉植物置きになってるならば、スツールがいいやん、と。
スツールって座るというよりサイドテーブルにしたり、物を置いたりする要素の方が強い気がしてます。簡易的な椅子って、使う機会ないですからね…
そしてスツールといえば、これしかないよね、ということで「北欧の賢人」こと、アルヴァ・アアルトのデザインしたスツール60を選定。初artek、初アアルト。
どうせなら、ということでミーハー魂全開で90周年記念モデルを購入。箱がカッコいい。そしてコンパクト。Futuraのフォントですね。
座面の裏にも90周年シール。いや、中古でも良かったんですけど、中古も高いんですよね。値崩れしてない。2万後半とか。これは3万後半するんですけどね…IKEAのスツールなら桁が1つ少なくなるんですが、仕方ない。
早速組み立て。3番足にビスをくるくる。10分くらいで完成。
これですよ、この側面の模様。通常はこの線が同色なのですが、限定モデルは幾何学的。これ、熱で曲げて作ってるんですよね。フィンランドで実際に獲れるバーチ材だとか。この曲がりが部屋にアクセントを加えてくれます。
観葉植物のモンステラを置いてみました。3本脚でスッキリした印象。もう少しモンステラが大きくなるともう少しバランス取れるかな。スツールの高さは43センチで丁度いいです。とても豪華な観葉植物置きになってしまいましたが笑、後悔はしていません。これから植物の成長と共に経年変化も楽しんでいきたいです。