get ready(30代男の物欲と服ログ)

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テアトラのハイゲージタートルネック

 

僕が服を買うにあたり必要な条件は幾つかあります。

 

◯旅に持っていける

家が好きで、猫もいるので旅行にはあまり行けていないのですが、旅に持っていけるのは大きなアドバンテージ。重かったりケアが大変だったりするものより、全く気にせずに着たいんです。いつも空港のロビーや機内を想像しています。

 

◯どこにいっても恥ずかしくない

旅に出たとしても、砂漠からレストランまで貫くスタイルが良い。このブログでも再三言っているけれど「日常と非日常」や「自然と人工」など、二項対立を往還する服が良い。スーツでもスウェットでもない服装…

 

◯楽に着れる服が良い

この5年、緩いサイジングが主流となりましたが、私もその流行の通りゆるいサイジングがしっくり来ています。タイトすぎるとなんかストリート感がなくて、上品すぎる。やっぱ気持ちゆるめが良い。リラックスできる、寝れる、なんなら寝巻きにしてもなんら問題ない服が望ましい。

 

ということで、上記の条件を満たすメリノウールロンTばかり買っていたのですが、テアトラのタートルネックを買ってみました。化繊ハイゲージのタートルネック。

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見た目はジョンスメドレー、と言ったら大袈裟だけど、とても上品で綺麗な面持ち。

 

以下サイト説明。

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無重力のような軽さをコンセプトに開発されたHOVERLAYERシリーズ。

まるで皮膚の上に浮いているかの様な圧倒的軽さは着用していることを忘れてしまうほど。

ポータブルニットウェア。
扱いの楽なハイゲージニットというコンセプトのもと開発されたニットシリーズDELTAPEAK。

着用していることを忘れてしまうほどの圧倒的軽さを備えたニットシリーズは優雅な佇まいからは想像できない物性によるイージーケアとタブレットポケットに収まるほどのポータビリティー。

あなたの旅の装備を、より軽量に、よりイージーに、よりコンパクトにします。

 

テキスタイル : DELTAPEAK
この圧倒的軽さを可能にしたのはTeijinが開発したDELTAPEAK糸。

HOVER LAYERで採用された編地とDELTAPEAK糸の相互作用により天然素材では不可能な軽さの領域に。

また、ニット製品の最大の欠点である、洗濯による縮みをTeijin独自に開発された特殊な糸形状により大幅に解消。

美しい表面感でありながら圧倒的軽さとイージーケアを誇る

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タートルネックで個人的に重要な点は、ネックがヨレヨレになったりブカブカになったりすることなく、首元がピシっとしていること。

個人的にもともとブカブカになってるタートルネックって苦手で。

このテアトラのものはピシッとしている。そしてかといって、身幅はゆるい。スメドレーにはない独特のパターン。

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当たり前だけどテアトラのパンツに合う。僕の持っている「ウォレットパンツリゾート」にもドンピシャ。

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このパンツ、紹介できてないのですが、病みつきになっているパンツ。書いてる今も履いてるのだけど、ストレスがないんですよね。生地もシルエットもかなり良い。そしてパッカブル。

 

タートルネック、色は黒、ネイビー、チャコール。僕はブルゾンやシャツのインナーを想定していたので、色の差を出そうとチャコールを選択。

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このテイジン開発の生地、めちゃ軽い。透ける。縮まないらしい。でもハイゲージニットみたいな上品さを担保してます。確か180gくらい。下手したらTシャツよりも軽い。ここも購入ポイント。

 

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ジャケット(これもパッカブル)にも合わせたい。

 

さて、テアトラというブランド、私の「化繊の服は素材感たいしたことない」という偏見を見事に払拭してくれました。ツヤとか色の深みが、ほかの化繊アパレルにはないんですよね。

そこいらのファストファッションやセレオリの化繊商品と同じにするなかれ。

しかしこの良さがあまり伝わっていないように感じるんですよね。着てみないと、触ってみないと写真では良さが伝わりにくい。

 

昨年は「モダンカントリーを標榜する」なんて言ってましたが、今年は打って変わって「テック系とクラシックのアンサンブル」がテーマかな笑いつまで経っても系統を固定化することが出来ないのですが、部屋を模様替えするように、色んなファッションを楽しんでいこうと思います。