無印良品のトートバッグを購入しました。
10年くらい前に買ったものがボロボロで処分してたのですが、また欲しくなってしまいました。
理由をいくつか挙げていきます。
①ありそうでないシルエット
この手の安価なトートバッグって、だいたいエコバッグか、エルエルビーンのグローサリートートのようなものに限られます。
無印良品のこのトートバッグは、「ザ」トートバッグともいうべき、トートバッグの中のトートバッグな形。
そして8年前に買ったものより進化を感じたのが、その自立性。
見ただけではわからないのですが、裏地と底に薄いパッドのようなものが入っており、トートバッグにありがちな「フニャフニャして自立しない」あの不安定感を払拭してます。
これに感動しました。
おわかりいただけますでしょうか。ハンドルにも薄いパッドが入っているため、下に降りてこず、きれいに自立します。したがって、皺一つ付きませんので、綺麗な状態を半永久的に保持できるではありませんか。これは画期的でした。私が以前持っていた無印良品のトートバッグは、床に置くとフニャフニャになってしまい、どうも心許なかったのですが、確実なアップデートを感じました。
②広いマチと十分な容量、デザイン
普通のトートバッグなんです。何の変哲もありません。でも、意外に容量があります。
まず、私はこのジップ付きが好きです。何か開口されたままのトートって落ち着かないんですよね。しかもこれ、ダブルジップ。考えられてる。
中身。左側に雑に入れてしまったのですが、ボトルや折り畳み傘を立てておけるループ状の仕切りがあります。↓
さらに、メッシュパッドになっている書類入れがあります。結構クッション性があるのでiPadも入ります。恐らく。↓
あとハンドルの長さも考えられていますね。
手持ちでも良いし、肩掛けもできる。
最近、手持ちと長い肩掛けのハンドル2つあるバッグが増えていますが、この中庸な長さのハンドルも恐らくかなりこだわっているはず。
あとは、無印良品の最強のバックパックの背面にも搭載されていた隠しポケットがサイドについています。男性の掌がすっぽり入るくらいの深さ。サイフや鍵、AirPods、細々としたものはここに入れておけばOKという気配り。
肩掛けしたときにも取り出しやすい位置になっていました。
正直、このデザインは中に搭載して、外は一切無駄を削いだものの方が個人的には好きでした。
しかし、これで2980円程ですよ。良品週間で2650円くらいで買えました。
どの服にも普通に合います。喧嘩しません。地味といえばそれまでですが、ちょっとした買い物にも、オフィスカジュアルなビジネス通勤にも行けると思います。
Amazonでも無印良品買えるようになって捗りますよね。
そして何より、これだけの意匠ながら軽い!
軽いは正義です。劇的に軽い訳ではないんだけど、十分です。
以上、普通に見えて画期的なトートのご紹介でした。値段も相当手頃なので、ちょっとアップデートしてエコバッグ感覚でも気負わず使える、ヘビーデューティなトートバッグだと思いました。
アウトドアや大きな買い物のときはエルエルビーンが便利ですね。↓