試験が終わったら読まんとする本が溜まっている。買ったはいいが、読まない。トコロテン方式で本が手元に溜まっていく。備忘録も込めて軽く紹介させていただきたい。
アーティストが服を着る理由。出たばかりの本。装丁もアーティスシズムを感じる。
ツインピークスの作品の中に出てくるローラが書いていた日記。ツインピークスのあらすじではない。あくまでも日記である。クーパー捜査官がダイアンへ残す録音テープの内容。こちらもコアな商品。
栗野さんのワードローブが垣間見えるようで即座に購入したPOPEYE
有名アーティストの部屋。あのミュージシャンや作家、デザイナーまで。「こんな部屋に住んでいたんだ!」という感動。部屋は人を表す。インテリアに興味がある方へ。
マルジェラ期のエルメス。とても好きなルックが多く、自分のファッション感を見直すきっかけになりそう。絶版になりそうでならないけど、勢いで購入。
ジャパニーズドレススタイルのクラシックがなんたるかを自ら証明し続ける赤峰氏のフィジカル。以前は『装い歳時記』がKindleで読めたもののフィジカルが出ていた。
服装関係が多い。参考図書であり、Instagramなど手軽に今っぽい服について視覚的な情報は手に入るが、やはり買って読むことで得られる精神論的な部分に自分は惹かれる。
迷ったら買う。読んでなくても良い。手元にあることに意味がある。やはりレコードやCDやカセットと同じく物質性(フィジカル)はデータにはない魅力がある。その重みと電子的に消失しない点、コレクタブルである点など、本はやはり魔力がある。まだある気がするが、思い出せない。
また積まれていく一方だろう。



![POPEYE(ポパイ) 2025年 10月号 [マイスタンダードの見つけ方。] [雑誌] POPEYE(ポパイ) 2025年 10月号 [マイスタンダードの見つけ方。] [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51yi+7ZsQYL._SL500_.jpg)



