get ready(アラフォー野郎の物欲と服ログ)

都内/三十代男性/既婚/会社員/メンズファッション/アウトドア/音楽/ミニマリズムなど

晩夏の追いT ーsupreme24AWー

f:id:remontea0710:20240826111047j:image

真夏のピークが去った。物欲予報士の俺は「もうTシャツなんて買わん」とか心の中に決めていた。だが、俺の物欲予報は常に外れる。午前11時のネット通販開始の合図がなんだか胸に響いて、ホイホイ24AWのシュプを見て購入。「運命」なんて言葉でぼんやりさせて。

「ないかな、ないよな、きっとね、いないよな」と思って見たタイラーザクリエイターのフォトT。タイラー好きとしては欲しかったものの、即完。

個人的にシュプはメッセージTも好きなので、パレスチナやウクライナ情勢を鑑みて制作したのであろう、こちらを購入。最終目標は世界平和。

f:id:remontea0710:20240826111136j:image

ボディはピンク。また紹介させていただくが、master and sonsのスラックスがとても良く、それにタックインで合わせたいと思っている。

夏はボトムが太くなる。太くなればなるほど良い。タイトなパンツはキツい。イタリアクラシコ的なスタイルに40代50代は傾倒するきらいがあるが、パリ五輪をブレイキンやスケボーやバスケなどストリートスポーツしか見なかった俺は、やはりストリートに憧れを今でも持つアラフォーおじさんだから、そのマインドは捨てきれない。

いまは一周回ってこういうsupremeやstussyのTシャツも違和感なく取り入れている。昔は「無地しか着ない!」とか粋がってポロシャツとか綺麗めに振っていたが、ゆるいTシャツにパンツがきもちいい。どうしてもシンプルすぎると長谷川昭雄氏やスタイリスト私物ennoyが提示するアーバンなノリになるので、少しアクというかクセを持たせたい。白や黒しか着ずに、ギャルソンやオムプリッセのプリーツパンツを穿いてスカしている似非ミニマリストやモード系はオサラバだ。俺はピンクも着るし紫も着る。そうするとstussyやsupremeくらいが丁度いい。ここがアメリカならbrain deadやgolf wangとかを買っていただろう。それにスラックスを合わせたり、スエードローファーやシャンボードを履いたり、ドレス寄り目にしていくと、面白い。Tシャツにはこないだ買ったtom woodを付ける。シュプのボックスロゴキャップや、持ってないけど麦わら帽子を被ってもいいかもしれない。kolorのバケツトートを持って色も取り入れることにしよう。もう時間がない。夏が終わる。

でも大丈夫。Tシャツはこれからインナーとして活躍するのだから。ブルゾンでもいいしシャツの上でも。涼しくなったら、何も考えずに、そこら辺に掛かっているコモリシャツでも羽織っておけばいい。

f:id:remontea0710:20240826111122j:image

今年もTシャツを結構買った。気づいたのは172センチしかないけどLサイズを買うこと。Mだとほんとうにジャスト。Lだとハーフパンツを合わせたり太めのパンツを合わせても良いし、貧相な身体のラインを拾わない。

「最後のTシャツに今年もなったな」とは言わないし、言わせない。決め事は言わず、前言撤回スタイルで一年中Tシャツは買いたいし、あと少しだけ、蝉の死骸を見る機会が増えてもTシャツの一枚の季節を味わいたい。俺の中の物欲の蝉は、年がら年中うるさい。

f:id:remontea0710:20240826111047j:image

 

 

Supreme

Supreme

Amazon
Supreme

Supreme

Amazon