get ready(30代男の物欲と服ログ)

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ランニング初心者の服装

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あたたかくなってきたのでランニングをまたはじめています。走り始めて4、5年は経つでしょうか。今年は10月にフルマラソンについに挑戦することにしましたので、この半年間ワークアウトを継続的に続けていくつもりです。

最近は皇居ランをしています。皇居は1周5キロと区切りが良いのでとても走りやすく、信号もなければ景色も抜群にいいです。特に半蔵門から永田町に向けてのお濠や国会議事堂が見えてくる下り坂が気持ちいい。下った後は桜田門、ちょっと中に入ってから東京駅の都心へと突き進んでいく感じのメトロポリスを疾走している快感が異常ですし、意外と皇居周辺は日本人より外国人観光客が多いんですね。

さて、ランニングする時にはどのような服装と持ち物があれば良いのでしょうか。私は登山においては日常と非日常の越境などと抜かしていますが殊ランニングにおいてはそんな戯言をぬけぬけと言ってられません。直射日光や汗や筋肉の弛緩と緊張や水分や身体との対話が第一に優先されなければなりません(無論、登山でも同じなのですが)。

私はランニング初心者です。大会にすらまともに出たこともなく、孤独に走っているのみです。ただ外に出るということは他者のまなざしに晒されることですので、ある程度の服装で出る必要があります。

言わずもがな、ランニングにせよ見た目とカタチから入るタイプです。いかにもランニング的な、前に記事でも書いた「森ガール」のランニング版みたいなビタミンカラーは避けたい。できるだけ地味でシックなカラーに統一したい。と4年前の私は考えていたようで、買ったアイテムはアンダーカバーとナイキのコラボ「GYAKUSOU」でした。

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コレを実際履いてずっと走っていますが、まずクッション性が半端ない。普段はスタンスミスやオールスターなどのスニーカーを履いていますが、その数倍は優れています。そして軽い。走り始めると足が止まらなくなってしまう。そして極めつけはこのカラーリング。ネイビーとグリーンが合わさったような何とも言えないカラーリングはさすがアンダーカバー。正直、普通のランニングシューズでここまでのカラーリングには絶対に出会えないと思います。GYAKUSOUにも当たり外れはありますが、2013年のこのコレクションは良かったです。Tシャツも同じ逆走のボルドーを着ています。ですが、この時期はTシャツ1枚では心許ないので、ウィンドブレーカーとしてモンテインのミニマススモック(防水登山用)を着ています。ゴアテックスなどはランニングにはトゥーマッチであり、重いし、厚くなって脱いだとして腰に巻いて走るとしても大変です。その点ミニマススモックは脱いでも軽いので走りの妨げにはならないところが気に入っています。タイツはcw-xのものを、ハーフパンツはナイキの黒いものを使っています。実際ハーフパンツはぎりぎりまで短いものを好みますし、cw-xがあれば本当は不要なのですがコンプライアンス的にパンツ履かないと的なところもありますので履いています。あと髪にはヘアバンドを付けています。本当はウィンドブレーカーももう一つ欲しいのですが、トップ画像の水原希子が着用している落ち葉転写のやつがめちゃくちゃ欲しかったです。中古で売ってるのかな。とにかくランニングで生活習慣自体がデトックス化されている感があるのでありがたいです。まだフルマラソンには程遠いです。