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私のオフィスカジュアル2023

 

三寒四温、寒かったり暑かったりで、迂闊に薄着で外出できず、まだ部屋の中ではロサンゼルスアパレルの上下スウェット生活です。

最近はスーチングスタイルからノータイ、オフィスカジュアルスタイルにシフト。気分的なものです。そもそもこのループを7年以上繰り返している笑

さて、その際にオフィスカジュアルの定番アイテムといえば何を思い浮かべるでしょう。

最近なにかと使っているchat GPTは以下のように教えてくれます。

メンズのオフィスカジュアルは、ビジネスシーンでのフォーマルなスーツやネクタイよりも、よりカジュアルな服装を許容する傾向がありますが、それでもプロフェッショナルな印象を与えることが重要です。以下は、メンズのオフィスカジュアルについての一般的なガイドラインです。

シャツ:オフィスカジュアルでは、クリーンで整った印象を与えるために、無地やストライプ柄のドレスシャツを着用することが推奨されます。白、青、ピンク、またはライトグレーのカラーが一般的です。
パンツ:デニムは通常は避け、代わりに、無地またはベーシックな柄のチノパンツ、ドレスパンツ、またはスラックスを着用することが一般的です。カーキ、ネイビー、グレーなどの地味で落ち着いた色合いが好まれます。
シューズ:スニーカーやサンダルは避け、代わりに、革靴やドレスシューズを選ぶことが一般的です。ブラックやブラウンなどのベーシックな色合いが好まれます。

 

無難な答えですが、普通のオフィスカジュアルは上記で間違っていないかもしれません。私としてはもう少しラフな感じがいい気がしており、そこでオフィスカジュアルと最近密かなテーマとして掲げていた「モダンカントリー」的なものの折衷をしようと試みています。その道は途上ですが、以下に最近していた服装を列挙します。

 

火曜 18度

ユーゲンウィンストン

COMOLIシャツ紺

UAチノ白

茶メッシュベルト

シックストックス靴下カーキ

シャンボード茶


水曜 20度

パタゴニアのワンポイントキャップ

ユーゲンウィンストン

アナトミカごま塩ベスト

オアスロウシャンブレーシャツ

黒メッシュベルト

UAチノ紺

ビームス靴下 レンガ色

アヴィニョン黒


木曜 15度

ユーゲン ウィンストン

COMOLIウール天竺長袖サマークルー

シオタ ベイカーパンツ

ビームス靴下ピンクグレー

シャンボード茶


金曜 20度

ユーゲンウィンストン

COMOLIシャツSAX

アローズチノ紺

シャンボード黒


土曜 15度

アークテリクス beta レインウェア ボルドー

アローズハイゲージニット紺

オアスロウシャンブレー

アローズチノベージュ

クラークスゴアテックス黒

 

こうやってみると、やはり写真がないと全く説得力というか想像しにくい…すみません。

で、思ったことは「人間、何も考えずに服選べばカジュアルになる説」です。

スーツは別にして、たとえばチノ。これだけでもカジュアルなアイテム。これにゴアテックスのレインウェアを着ればもうそれは「オシャレ」とは程遠い、キャンプおじさんになってしまいます。例えばシャツにしても、スーツで着るドレスシャツをチノに合わせることはNGです。やはりオックスフォードとかカジュアルシャツも何枚か揃えておくべきでしょう。

シルエットも影響します。私はジャスト、スリム、オーバーサイズどれも着ますが、COMOLIみたいな程よいオーバーサイズが好みです。

すべてスリムだと逆に余裕のないパツンパツンなシルエットになり、何か良くない。坂本龍一みたいなほど良いジャストサイズや、私の模範的なスタイルをしている栗野さんにも同じことが言えます。

加えて「モダンカントリー」然とした雰囲気を別に出せていない現状にも反省です。

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やはりこのお二方、赤峰さんと鴨志田さんを見習ってカジュアルジャケットをさらっと着こなせる大人になりたい、、間違いなく日本を代表するウェル・ドレッサーであり、どこに行っても恥ずかしくないどころか、他とは違う印象を与えます。

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こういう感じ、良いですね。

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chat GPT的な固定化された「オフィスカジュアル」から離れ、私の憧憬する方々への接近を図りたいな、と省察した4月半ばです。

 

 

赤峰さんの思想のエッセンスがわかる、とても良い本でした。

 

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