get ready(30代男の物欲と服ログ)

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秋冬の服装術メモ

好きな服は高い。秋冬は特に高い。そうそう何枚も買えない。だとしたら少数精鋭でいくしかない。なるべく長く着れるものがいい。調和の良くない服をごちゃごちゃ持つのはやめているのでそこまで数はない。毎年コートを買わない。コートは2着もあれば十分だと思う。

春夏は無地のTシャツ、秋冬はメリノウール 長袖シャツを着るとして、パンツはカルバンクラインの黒ボクサー、靴下は黒のコットンかメリノウールとベースは決まっている。そこだけはここ3、4年変わらない余念がない。

秋冬は寒い。寒がりだ。下半身は細身のパンツにレザーシューズという組み合わせが多くなる。コーデュロイはあったかい。

先日購入したエンジニアドガーメンツとマーチンのスエードベージュの革靴は使える。

上半身。まずメリノウールを直接肌にあてて着るだけでも暖かみが格段に違う。その上にタートルネックのハイゲージだ。ハイゲージは薄手だから、そのうえにオックスフォードシャツを合わせるのも品がある。あるいはミドルゲージのオーラリー のニットの下に、ハイネックのカットソーを忍ばせる。無論、それがシャツでも構わない。定番のシャツークルーネックニットの普遍的スタイルだ。

例えばジャケットスタイル。これはハイネックに尽きる。シャツにネクタイだとビジネスードレスライクだが、そこをタートルネックの黒のハイゲージに変更する。ローゲージやミドルゲージはカジュアル過ぎるからアウトだ。黒のタートルネックは、タイドアップスタイルに匹敵するほど、上品で、いい具合のリラックスムードも演出できる。きっとその人は下にチャコールのテーパードスラックスを履いているだろう。黒のウールソックスにレースアップシューズを履いている。

そんなジャケパンスタイルでは決まり過ぎているというのなら、思い切ってコーデュロイのキャップを被ってみる。ニューエラみたいなベースボールキャップでなくて、シュプリーム  のようなジェットキャップのシルエットがいい。

あるいはエラかスタンスミスのようなローテクスニーカー。スーツをドレスダウンさせたジャケパンスタイルは実質とても良い。ただありきたりな定型かつ量産型に陥らぬためにも一つ一つのアイテムの吟味は不可欠だろう。

今日試着したキャプテンサンシャインのジャケットはとても良かった。あとパラブーツのサイドゴア。どちらにせよ、冬の最後のアイテムになることは間違いない。

なぜなら、もう1月から春夏が始まる。

 

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