get ready(30代男の物欲と服ログ)

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【物欲の棚卸し】2022年下半期買ったものリスト後編

⑤ユナイテッドアローズのハイゲージニット

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ハイゲージニットに目がないんです。今までも何枚か買ってきました。ユニクロのでももちろん良いんだけど、個人的に艶感が足りない気がして…もちろんジョンスメでも良いんですが、やや高いし、薄手なのでシャツに合わせた時にややシャツの皺感を拾ってしまい、表面に凸凹が出来てしまう経験をしたことがあります。

3〜4年前にユナイテッドアローズでおもむろに買ったネイビーのハイゲージニットが、今も着ているくらい長生きなんです。飽き性のこの私が。セレクトショップのオリジナル、通称セレオリというと、やや品質が落ちる廉価品と思われがちですが、UAオリジナルのハイゲージニットは鈍い艶もあり、スメドレーに負けない質感だと思います。スメドレーよりもやや厚みのある生地なので、一枚はもちろん、シャツをインするときもシャツの皺感をそこまで拾いません。以前ネイビーを買った時よりも時代感を反映させてか、今っぽい若干ゆとりのあるシルエットに変更されていました。ここは毎年同じ商品を買ってもサイズ感までは変えないで欲しかったなぁと思いました。

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このモデルさんのようにやや緩めのスラックスやパンツに合わせても良いですし、リゾルトのようなデニムにも合います。とにかくハイゲージニットというのは、着とけば間違いない服であり、色違いとかで何着も持っていたい。ロンTやTシャツ感覚でワークパンツ、チノ、スラックスと合わせて、気負いない感じで良いなと思います。

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やや肉厚のメリノウール。こういうのってありそうであんまり見つからないんですよね。

ちなみにビューティ&ユースのアイテムは35歳を過ぎた私には若く映り、グリーンレーベルリラクシングはちょうど年齢的にはビジネスーOLをターゲットにしてるっぼいので良いですが、やや物足りないというか、高級感に欠ける気がして、やはりただの「ユナイテッドアローズ」が個人的な好みが多い傾向にあります。

このUAのハイゲージも紫や赤など発色に富んだ展開になっていて、需要が高かったのだと思わされました。個人的にハイゲージニットの活躍は嬉しいですし、同生地のカーディガンがあればアンサンブルが出来たのにな、とも感じました。

 

⑥リゾルト710 デニムパンツ

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別途ブログでも紹介しました。モダンカントリー的な、ブラウンやキャメルやオレンジが着たい気分なのですが、そのどの色とも相性が良いのがデニム(ネイビー)とスラックス(チャコール)だと思います。

昔紹介した気がするムジラボのスキニーに近いデニムも良くて今も履いてましたが、それに比べて710はふくらはぎに余裕があって、その分履きやすいです。全体としてはストレッチもないのでまだゴワゴワですが、なんども履き込んでいきたいです。

 

⑦ハイランドデザインのダウン

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登山用のダウンを探していました。200gアンダーがUL的には望ましいですが、やはりダウンの量が少なくなる。私は3,000メートル近いアルプスにも登るので、出来るだけその稜線の風や気温が下がった際にも対応できる安心感が欲しい、ということで購入に至りました。友達もこのダウンを使っていて、なかなか良いとのことでしたが、実際着てみるとそのバフバフ具合に驚かされました。

登山用と日常用と分けないのが個人的には望ましいですが、これは鈍いテカテカしたダウンが絶妙に合わせづらく、登山用として眠っています、、、笑 三鷹のハイカーズデポさんにて購入可能で、毎シーズン出ている定番の登山用ダウンです。

 

⑧山と道のアルファライトタイツ

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通気性と保温性に優れたポーラテック・アルファダイレクトを使用した超軽量のアクティブインサレーション・タイツです。

ショーツと合わせれば適度な保温性を維持しつつムレとヒートアップを防ぎ、ロングパンツの下に履けば寒い季節や停滞時も暖かく過ごせます。ダウンパンツと比べて軽量性に優れており、宿営時にはパジャマとしても活躍します。

↑山と道WEB引用

 

ダウンより軽くて、扱いやすいタイツ、ということで、購入。サイズMでわずか102gという軽さが魅力。最近山と道の人気が凄すぎて登山すると山と道を着ている方にほぼ100%お会いします。UL界のmont-bellと言っても過言ではないでしょう。犬も歩けば山と道に当たる。私も被るのがやや憚られて買わなくなりましたが、その品質と必要に応じて設計した機能性はピカイチであり、UL登山ギアではトップを走り続けていると思います。

このタイツはまだ山行で使っておらず、部屋着でたまに着ていましたが、なんだか部屋でもタイツって気恥ずかしいですね、、

あと普通の王道なmont-bellのメリノウールのタイツを持ってるのですが、そのほうが密着するので「あったかいなー」度は高いかもしれません。でもこのアルファライトは行動中もヒートアップしすぎないとのことでしたので今後の寒い日の登山で試してみようと思います。

 

⑨ロンジンの手巻き時計

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まずまず気に入ってます。着用してるからと言って何か特別に気分が上がりまくり!という訳でもなく、ただ時計を付けてる、というくらいの温度感。かといって、安堵感もない笑 フツーの時計。それが良いんだよな、という飾り気も茶目っ気もない時計です。そろそろ大物をまた狙っています。

 

というわけで物欲を満たす22年下半期の買い物リストでした。個人的にはベストバイなんていうのはないのですが、ラベンハムの上着は毎日通勤で使えているので良かったなぁと。ヘビーデューティでタフに使えるものが自分は好きなのだなと感じたし、物欲の地殻変動のような、ワイドからジャスト目への揺れ戻しも後半顕著でした。色んなシルエットを楽しんでいきたいです。もしかしたらあと2週間で物欲の追徴課税もあるかもしれません笑

その時は「税金みたいなもん」とかいう意味不明な理由で買い物をしたいなーと思います。

基本、セール品は買わない傾向(セール品にならない、定番品を買う傾向にあります)なので、値段に左右されることなく、自分でその価値を見極めて選別していきたいです。

 

【Amazonで買えるモノ】