欲しい服があるのは間違い無いのですが、最近はギックリ腰になり整体に行ったり、歯科で神経を抜き、治療と詰め物(ジルコニア!)を入れたりと、なんだか自分の身体にお金が掛かっています。PCも今冬に壊れてしまい、Macbook Airを買いました。
全ての買い物が必要に迫られて買っているものであり「ないと困る」ものに基本的に金を投資しているつもりではいます。そして服は昔ほど買っていないような気がします。というより、いわゆる「オシャレ」なものというのには、ここ3年くらいで興味が薄れていってしまったのかもしれない。欲しくもないのに買うのはご法度として、ではどういう状況の時に服を買うのでしょう。ここ最近のテーマはこれです。
“着ててそのまま寝れる服”
これはアウトドアでも災害の時でも言えるのですが、疲れている時でもそのまま寝れたらいいんじゃないかな、と思っていて。そのまま寝れる服の急先鋒がスウェット。なのでスウェット推しが最近続いています。
とはいえ、4年前にすでにこれを実践していて。例えばセントジェームスのウェッソン=ソリッドに、ノースフェイスのアルパインライトパンツにスタンスミス。これらは今でも僕のワードローブにいるアイテムです。黒、黒、白。特にスタンスミス(ハイレット)は今でも大好きで、週一くらいで履いています。
個人的にはずっと黒から遠ざかっていたのですが、改めて黒のトップスっていいなと思っています。最近は白やベージュがかなり多くなってはきていますが。
あともう一つのテーマは、このブログでもかつて追求していた
“着てそのままハイキング=登山にいける服”
でしょう。山に行ける服ということは①着脱しやすい②乾きやすい③暖かく冷えにくい
④動きやすい⑤汚れても気にならないそして⑥着ててそのまま寝れる
などが条件として挙げられるでしょう。
以前もこんな記事を書いています。もう2年以上前ですね。。
これは2年半前。。うーん、2年半前に思考が一巡したのかな。そしてこれらの記事が今の自分にまた参考になるとは。
とりあえず都会的であり、アウトドア的でもあり、リラックスウェアでもあり、という良いところ尽くしの服を見つけ出すのが個人的な目標です。それとは別にグラフペーパーやコモリ、オーラリーも素晴らしく、欲しい服であることには変わりありません。日常のアウトドア化、アウトドアの日常化は現代なら難しくないでしょう。下手したらてアトラの服は旅行のみならず登山も可能にするかもしれません。「気にせずガンガン着れる」のも条件の一つですね。ヒントはnanamicaやnorthface、teatoraあたりにありそうな気がしているのですが。
またこの思考の成果物に出会えることに、今年も期待しています。