簿記ばっかりだったのですが、服を買ったので紹介します。ロサンゼルスアパレルのスウェットです。アメリカに今住んでいる友人が購入して中々良いと言っていたので、前から気になっていたし購入しましたのでレビューします。
①値段がお手頃
COMOLIとかGraphpaper、AURALEEのスウェットもとても好きなのですが、ロスアパのスウェットは1万円以下で購入できます。COMOLI未満、UNIQLO以上、と言った立ち位置になるでしょうか。
表面はカリカリで、硬い印象。色は黒、ネイビー、グレー、白という鉄板カラー。私はグレーをとりあえず購入してみました。
何を隠そう、ロスアパはアメアパ(アメリカンアパレル )の創業者で、私は15年ほど前、大学1年の時からアメアパを着ていました。当時はディオールオム全盛期で、アメアパのタイトなVネックを何枚も買っていました(1枚1700円くらいでした)。
同じ価格帯にはアメリカの雄、チャンピオンやキャンバー、フルーツオブザルームなどアメリカンクラシックがありますが、その中でもロスアパのいいところを次に紹介します。
②汗止めがなく、首が詰まっている
この首元の3角の「汗止め」と呼ばれているデザインが私は苦手です。これがあると、いきなり幼くなるような印象があるからです。
ロスアパはその汗止めもなく、何せ首がダルダルになってないところが気に入りました。スウェットは首がダルダルになってしまうと、さらにだらしなくなってしまいますので、そこは高ポイント。
③良くも悪くも、大味なシルエット
私は現在172センチやや痩せ型でMサイズを購入しましたが、いい具合に肩が落ちて、袖にクシュッと溜まるようなシルエットでした。ボックスシルエットになっているので、ちょっといなたい感じもアメリカっぽくて好きです。最近のセレクトショップに売ってそうなビッグシルエットっぽくもあるのですが、それよりちょっとダサい笑
あるいはタイト目なスウェットもちょっと今は私は苦手なので、本当に「これでいいんだよ」的なスウェットです。
14オンスで裏フリースなので、ちょっと薄いかなーと思っても起毛であったかい。もう少し表面の生地が柔らかいと気持ちいかもしれないなーと思いますけど、まあまあそこはご愛嬌。
パンツも買ってセットアップで着ていってもいいかもしれません。
こういう、気取らない普通のスウェットって、ドメブラで高いのはあるけど、大量既製品ではありそうでないんですよね。
とにかくガンガン着ていくことを前提に買ったし、作られていると思うので、これから着倒していきたいです。
COMOLIのデニムにニューバランスを合わせて、いかにも休日のアメリカのおじさんみたいなファッションがしたいです。
ついに最終シーズンのBetter Call Saul楽しみ…