Batchstovez H-20/19g
リンデン100mlアルコール用パウチ/11g
Toaks チタン風防/14g
初めてのアルコールストーブをムーンライトギアにて購入。アメリカのガレージブランド、batchstovezのものです。
中央にカーボンフェルトが巻かれて入っており、そこにアルコールを垂らし、着火する仕様。まだ実践では試していませんが、トロ火で使いやすいです。
アルコールとパウチはリンデンのものをAmazonで購入。追加で耐熱用にカーボンフェルトも。パウチはウィダーインゼリーとかに近くて100ml入ります。実際に着火。
弱火のトロ火で、時間が経つにつれて強くなります。沸騰にはやはり時間がかかるけど仕方ないかなと…五徳の3つのパーツ、見た目がミニマルで気に入ってます。
ちなみにムーンライトギアにてtoaksの風防も購入。400FDの直径10cmに合うように買った後ハサミで切ってカスタム。
巻く時癖ができるけど、反対側に巻きながら使えば問題ないです。ただし薄過ぎるチタンのため、手を切らないように注意するよう、店員さんからも教えてもらいました。
軽量化でいえば、従来使用していた
ウインドマスター67g
OD缶220g=287gに対して、このストーブシステムだと
H20ストーブ19g
風防14g
Bicライター12g
リンデンパウチ11g
アルコール80g(7mlで200mlの水を沸騰可能)
合計136gとなり、
したがって287-136=151gの軽量化となります。
北アの稜線で使えるかはわかりませんが、これからヘビーユーズして、使用感を楽しみに使っていきたいと思います。なんかアルコールストーブを買ったことでようやくULハイカーに少し近づけた気がしました。
ウルトラライトへの道はまだまだ続く…
ちなみに使ってるアルコールは除菌もできるのでコロナ禍では一石二鳥です。アルコールも「燃料」と「除菌」というひとつで二つの役割を兼ねているので、ULアイテムのマインドに該当していて素晴らしいと思いました。